エレベーター
2006年06月04日
高2、エレベーターで圧死 降りる途中、突然上昇
3日午後7時ごろ、東京都港区の23階建てのマンション12階で、エレベーターが急に上昇し、降りようとした12階に住む男子高校生が上半身をエレベーターの床と天井部分に挟まれた。頭などを圧迫され、約2時間後に死亡。警察はは業務上過失致死容疑で捜査、エレベーター管理会社から事情を聴いている。
高校生は1階から自転車を運びながら自宅がある12階まで行き、後ろ向きに降りようとしていた。一緒に乗っていた女性は「降りようとすると勝手にエレベーターが上昇して挟まれた」と話しており、捜査1課では扉が開いたまま急に動き出したとみている。
事故のあったマンションは築約8年。エレベーターの定員は28人で幅2メートル、高さ2・4メートル。住民によると、ドアが開かなかったり、階の途中で止まったりするなどのトラブルが相次ぎ、今年1月に建物を管理する港区住宅公社に住民説明会で報告、区も不具合を把握していた。
(産経新聞) 6月4日
高校生は1階から自転車を運びながら自宅がある12階まで行き、後ろ向きに降りようとしていた。一緒に乗っていた女性は「降りようとすると勝手にエレベーターが上昇して挟まれた」と話しており、捜査1課では扉が開いたまま急に動き出したとみている。
事故のあったマンションは築約8年。エレベーターの定員は28人で幅2メートル、高さ2・4メートル。住民によると、ドアが開かなかったり、階の途中で止まったりするなどのトラブルが相次ぎ、今年1月に建物を管理する港区住宅公社に住民説明会で報告、区も不具合を把握していた。
(産経新聞) 6月4日
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