事件
2024年03月28日
SNSで株購入を持ちかけられ投資詐欺2件、計1840万円被害
27日、会津若松市の60代男性と60代女性から会津若松署に交流サイト(SNS)を通した投資詐欺被害に遭ったと相談があった。被害金額は男性が約1400万円で、女性が約440万円。同署は詐欺事件とみて調べている。
同署によると、男性は「著名な投資家が関係する」とうたう投資サイトにアクセスし、サイト関係者からSNSを通して「優良株がある」などと持ちかけられた。話を信じた男性は、1月下旬から今月下旬にかけて、指定された口座に複数回にわたって現金を振り込んだ。
女性は著名人が主催するとうたう投資のSNSのグループに加入。グループの関係者から株購入を持ちかけられ、2月上旬から今月中旬にかけて、指定された口座に現金を振り込んだ。男性と女性は別々に被害に遭っており、関連性は分かっていない。
その後の対応が不審だったため、2人とも27日に、同署に相談に訪れたという。
2024/3/28 福島民友新聞
同署によると、男性は「著名な投資家が関係する」とうたう投資サイトにアクセスし、サイト関係者からSNSを通して「優良株がある」などと持ちかけられた。話を信じた男性は、1月下旬から今月下旬にかけて、指定された口座に複数回にわたって現金を振り込んだ。
女性は著名人が主催するとうたう投資のSNSのグループに加入。グループの関係者から株購入を持ちかけられ、2月上旬から今月中旬にかけて、指定された口座に現金を振り込んだ。男性と女性は別々に被害に遭っており、関連性は分かっていない。
その後の対応が不審だったため、2人とも27日に、同署に相談に訪れたという。
2024/3/28 福島民友新聞
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2023年05月10日
保釈中GPS、改正刑訴法が成立 ゴーン被告事件受け海外逃亡防止
保釈された刑事被告人らの逃亡防止を図るため、裁判所が衛星利用測位システム(GPS)の装着を命令できる刑事訴訟法などの改正案が10日、参院本会議で可決、成立した。日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(69)のレバノン逃亡などを受けた再発防止策で、不正な取り外しは処罰される。公判不出頭や指定された住居を離れた場合の刑事罰を新設する。
罰則などは順次施行され、GPS装着は公布から5年以内に開始。法務省は、端末を体のどこに取り付けるかなど具体的な運用方法を検討する。位置情報の漏えいといったプライバシー侵害の対策が課題となる。
装着は海外への逃亡を防ぐ必要がある場合に限定し、海外に拠点がある企業の幹部などを想定。端末を外したり、裁判所が定めた空港や港など「所在禁止区域」に入ったりすれば拘束され、1年以下の拘禁刑(懲役・禁錮を統合し2025年までに新設される刑罰)が科される。
公判期日に裁判所の召喚に応じない「不出頭罪」と許可なく住居を離れる「制限住居離脱罪」は、いずれも2年以下の拘禁刑を科す。
2023/5/10 共同通信
罰則などは順次施行され、GPS装着は公布から5年以内に開始。法務省は、端末を体のどこに取り付けるかなど具体的な運用方法を検討する。位置情報の漏えいといったプライバシー侵害の対策が課題となる。
装着は海外への逃亡を防ぐ必要がある場合に限定し、海外に拠点がある企業の幹部などを想定。端末を外したり、裁判所が定めた空港や港など「所在禁止区域」に入ったりすれば拘束され、1年以下の拘禁刑(懲役・禁錮を統合し2025年までに新設される刑罰)が科される。
公判期日に裁判所の召喚に応じない「不出頭罪」と許可なく住居を離れる「制限住居離脱罪」は、いずれも2年以下の拘禁刑を科す。
2023/5/10 共同通信
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2021年03月06日
持続化給付金詐欺で23歳の男再逮捕
2021/3/4MRO北陸放送
国が新型コロナウイルスで打撃を受けた中小企業を支援する「持続化給付金」をだまし取ったとして、
能美警察署は2日、東京都内に住む23歳の男を再逮捕しました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都世田谷区の無職の容疑者(23)。容疑者は去年7月、知人と共謀し、関東圏に住む女子専門学校生の名前を使ってウェブサイトで申請を行い、給付対象となる個人事業主でないにもかかわらず、専門学校生名義の口座に現金100万円を振り込ませ
、持続化給付金を不正に受け取った疑いがもたれています。
警察の調べに対し容疑者は「弁護士と相談するまで何も話したくない」と話し、黙秘しているということです。
容疑者は去年11月にキャッシュカードを狙った窃盗事件の共犯者として逮捕・起訴されていて、
その際に警察が容疑者から押収したスマートフォンなどを調べ、今回の再逮捕に至ったということです。持続化給付金をめぐる詐欺事件の摘発は県内では4件目となります。
国が新型コロナウイルスで打撃を受けた中小企業を支援する「持続化給付金」をだまし取ったとして、
能美警察署は2日、東京都内に住む23歳の男を再逮捕しました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都世田谷区の無職の容疑者(23)。容疑者は去年7月、知人と共謀し、関東圏に住む女子専門学校生の名前を使ってウェブサイトで申請を行い、給付対象となる個人事業主でないにもかかわらず、専門学校生名義の口座に現金100万円を振り込ませ
、持続化給付金を不正に受け取った疑いがもたれています。
警察の調べに対し容疑者は「弁護士と相談するまで何も話したくない」と話し、黙秘しているということです。
容疑者は去年11月にキャッシュカードを狙った窃盗事件の共犯者として逮捕・起訴されていて、
その際に警察が容疑者から押収したスマートフォンなどを調べ、今回の再逮捕に至ったということです。持続化給付金をめぐる詐欺事件の摘発は県内では4件目となります。
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2020年11月16日
女性が無収入と虚偽申告、生活保護費を不正受給
2020/11/読売新聞オンライン
滋賀県栗東市は13日、市内の女性(56)が市に無収入だと虚偽申告し、生活保護費計約246万円を不正受給した疑いがあるとして、詐欺容疑で草津署に被害届を出したと発表した。
市によると、女性は2004年3月から生活保護費を受給。当初は適正受給だったとみられるが、
市が18年12月に収入申告書の提出を求めたところ、ケースワーカーに虚偽申告し、19年1月〜今年6月、毎月の全額を不正受給していたという。
市が6月、女性の勤務先の賃金台帳を入手して就労がわかり、女性も認めたという。
滋賀県栗東市は13日、市内の女性(56)が市に無収入だと虚偽申告し、生活保護費計約246万円を不正受給した疑いがあるとして、詐欺容疑で草津署に被害届を出したと発表した。
市によると、女性は2004年3月から生活保護費を受給。当初は適正受給だったとみられるが、
市が18年12月に収入申告書の提出を求めたところ、ケースワーカーに虚偽申告し、19年1月〜今年6月、毎月の全額を不正受給していたという。
市が6月、女性の勤務先の賃金台帳を入手して就労がわかり、女性も認めたという。
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2019年10月16日
置き石事件に見せかけ保険金搾取 韓国籍の男を逮捕
浜松、湖西両市で昨秋以降、路上にコンクリート製のブロックなどが相次いでおかれていた事件に見せかけて、車両保険金をだまし取ったなどとして、静岡県警は16日、詐欺と偽計業務妨害の疑いで韓国籍の塗装工の容疑者(34)を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は4月14日午後9時10分ごろ、同市西区入野町で路上に置いた置き石に自らワゴン車を衝突させ、河川に水没させる事故を作出し、車両保険金など約80万円をだましとった。
また、浜松西署に対し、虚偽の事故申告を行うなどして警察の業務を妨害したとしている。
県警は容疑者が堤防から川に転落したにも関わらず無傷であったことなど不審な点があり捜査を進めたところ、一連の事件に見せかけた保険金詐欺の疑いが強まったという。
2019/10/16産経新聞
逮捕容疑は4月14日午後9時10分ごろ、同市西区入野町で路上に置いた置き石に自らワゴン車を衝突させ、河川に水没させる事故を作出し、車両保険金など約80万円をだましとった。
また、浜松西署に対し、虚偽の事故申告を行うなどして警察の業務を妨害したとしている。
県警は容疑者が堤防から川に転落したにも関わらず無傷であったことなど不審な点があり捜査を進めたところ、一連の事件に見せかけた保険金詐欺の疑いが強まったという。
2019/10/16産経新聞
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2013年11月12日
駅の扉の鍵を開け忘れ乗客が列車乗れず 小浜線上中駅、警備員が失念
JR西日本金沢支社によると12日早朝、小浜線の上中駅(福井県若狭町)で駅舎入り口のドアを開放し忘れ、利用客が列車に乗り遅れるトラブルがあった。
同支社によると、駅舎の管理は若狭町が行っており、入り口の開扉は同町が警備会社に委託。警備会社がドアの開放を忘れ、通常より71分遅れの午前6時11分に開放した。開放時、5人の利用客が待っていたという。うち1人が午前5時52分発敦賀行きの始発列車に乗り遅れた。
警備会社の係員が別件の緊急通報の対応に気をとられ、開放を失念したという。
福井新聞ONLINE 2013年11月12日
同支社によると、駅舎の管理は若狭町が行っており、入り口の開扉は同町が警備会社に委託。警備会社がドアの開放を忘れ、通常より71分遅れの午前6時11分に開放した。開放時、5人の利用客が待っていたという。うち1人が午前5時52分発敦賀行きの始発列車に乗り遅れた。
警備会社の係員が別件の緊急通報の対応に気をとられ、開放を失念したという。
福井新聞ONLINE 2013年11月12日
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2013年09月23日
靖国神社の拝殿前に液体まき放火しようとした自称韓国人の男逮捕
東京・千代田区の靖国神社で22日夜、拝殿前の石畳にシンナーのような液体をまいて放火しようとした自称韓国人の男が、建造物侵入の現行犯で逮捕されていたことがわかった。
靖国神社によると、22日午後9時ごろ、靖国神社の南門の横にあるトイレの裏に男が潜んでいるのを、巡回中の衛士が発見し、取り押さえたという。
衛士が、男を詰所に連行しようとしたところ、男は逃走し、神社の拝殿前の石畳にシンナーのような液体をまいて放火しようとしたところを、再び衛士に取り押さえられ、警視庁に引き渡されたという。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、自称韓国人の男で、警視庁は、身元の確認を進めるとともに、動機などについてくわしく調べている。
フジテレビ系(FNN) 2013年9月23日
靖国神社によると、22日午後9時ごろ、靖国神社の南門の横にあるトイレの裏に男が潜んでいるのを、巡回中の衛士が発見し、取り押さえたという。
衛士が、男を詰所に連行しようとしたところ、男は逃走し、神社の拝殿前の石畳にシンナーのような液体をまいて放火しようとしたところを、再び衛士に取り押さえられ、警視庁に引き渡されたという。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、自称韓国人の男で、警視庁は、身元の確認を進めるとともに、動機などについてくわしく調べている。
フジテレビ系(FNN) 2013年9月23日
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2013年04月18日
生活保護相談に来た男、市役所職員を刺す
18日午後2時15分頃、兵庫県加古川市の同市役所生活福祉課で、同課の男性職員が生活保護相談に来ていた50歳代の男に刃物で刺された。
職員は腰や左腕を刺されたが、意識はあるという。
男は、周りにいた別の職員に取り押さえられ、110番で駆けつけた加古川署員に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。
読売新聞 2013年4月18日
職員は腰や左腕を刺されたが、意識はあるという。
男は、周りにいた別の職員に取り押さえられ、110番で駆けつけた加古川署員に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。
読売新聞 2013年4月18日
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2013年02月27日
背後から切り付けられ軽傷。JR錦糸町駅ホーム
26日午後5時頃、東京都墨田区江東橋のJR総武線錦糸町駅のホームで、飲食店員の男性が、電車内で口論になった男から小型ナイフのようなもので切り付けられた。
男性は右肩付近に軽傷。警視庁本所署は傷害容疑で男の行方を追っている。
男性は電車内で、男と隣り合わせに座っており、体が当たったことなどで口論になったという。同駅ホームで降りたところ、男も降り、背後から突然、切られたという。男性は「知らない男だった」と話している。男は20〜30歳代で、身長約1メートル70の小太り、短髪だった。
読売新聞2013年02月26日
男性は右肩付近に軽傷。警視庁本所署は傷害容疑で男の行方を追っている。
男性は電車内で、男と隣り合わせに座っており、体が当たったことなどで口論になったという。同駅ホームで降りたところ、男も降り、背後から突然、切られたという。男性は「知らない男だった」と話している。男は20〜30歳代で、身長約1メートル70の小太り、短髪だった。
読売新聞2013年02月26日
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2012年12月14日
PC遠隔操作 IPアドレス一致を過信 神奈川県警が検証結果公表
パソコン遠隔操作で横浜市のホームページに小学校の襲撃予告が書き込まれ、少年が誤認逮捕された事件で、神奈川県警は14日、IPアドレスの一致を過信したことや取り調べで少年を困惑させる文言があったなどと捜査や取り調べが不適切だったと結論付ける検証結果を公表した。
県警によると、インターネットのアクセス記録と少年のパソコンのIPアドレスが一致したことを証拠として過信。ホームページへの書き込みが2秒で行われていた点についても、疑念を十分に解消しないまま捜査を進めた。
さらに、少年に対する取り調べで、少年院に入るのでないかと不安を与えてしまう刑事手続きの説明や、犯行を具体的に説明するよう求めて困惑させた可能性があると指摘した。ただ、警務部長は「誘導はなかった」と述べた。
県警は7月1日、威力業務妨害容疑で少年を逮捕。横浜地検が家裁送致し、家裁が8月15日、保護観察処分を決定した。しかし無実が判明し、家裁が10月30日、横浜地検の要請を受け処分を取り消した。県警は誤認逮捕を認めて10月20日に少年と両親に謝罪している。
産経新聞 2012年12月14日
県警によると、インターネットのアクセス記録と少年のパソコンのIPアドレスが一致したことを証拠として過信。ホームページへの書き込みが2秒で行われていた点についても、疑念を十分に解消しないまま捜査を進めた。
さらに、少年に対する取り調べで、少年院に入るのでないかと不安を与えてしまう刑事手続きの説明や、犯行を具体的に説明するよう求めて困惑させた可能性があると指摘した。ただ、警務部長は「誘導はなかった」と述べた。
県警は7月1日、威力業務妨害容疑で少年を逮捕。横浜地検が家裁送致し、家裁が8月15日、保護観察処分を決定した。しかし無実が判明し、家裁が10月30日、横浜地検の要請を受け処分を取り消した。県警は誤認逮捕を認めて10月20日に少年と両親に謝罪している。
産経新聞 2012年12月14日
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