コロナウイルス

2022年02月17日

“ステルスオミクロン”の市中感染 東京都で初めて確認

2022/2/17 FNNプライムオンライン

海外の一部地域で拡大している、いわゆるステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認された。これは、都の専門家会議で明らかにされたもので、都のゲノム解析で、ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、初めて確認されたという。

これは、国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとみられていて、専門家からは、今後の国内での拡大に懸念の声も上がっている。

また、専門家会議では、新規感染者の7日間平均が、前の週の1万7,686人から、1万4,564人に減ったものの、ここで人々の接触機会が増えると、新規感染者数が十分に減少しないまま、リバウンドに向かうリスクがあるとの危機感が示された。





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2022年01月29日

新型コロナ、全国の重症者およそ4カ月ぶり700人超える、今年に入り13倍増

新型コロナウイルスの全国の重症者は、前の日から37人増えて734人となった。
厚生労働省によると、28日時点での新型コロナウイルスの全国の重症者は734人で、前の日から37人増えた。全国の重症者が700人を超えるのは去年10月1日以来、およそ4カ月ぶり。
全国の重症者数は、過去の感染ピーク時には、1000人台~2000人台で推移していた。去年9月3日には、過去最多の2223人を記録。しかし、その後、減少し、11月以降は100人を下回っていた。
一方で、オミクロン株の感染急拡大に伴い、全国の重症者数も増加。2022年1月1日時点では、53人だったのが、今年に入ってからおよそ13倍増えたことになる。

2022/1/29 FNNプライムオンライン

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感染妊婦が前月の50倍に、「専用病床」埋まり、自宅療養も増加

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の流行に伴い、妊婦の感染者が急増している。東京都が医療関係者用にまとめた速報値によると、1月は20日までに261人と、すでに前月の約50倍に上る。感染妊婦用の病床が埋まる病院も出ており、自宅療養が増え、急変時に入院できなくなる恐れがある。

感染妊婦を受け入れる医療機関は、コロナ診療に加え、妊娠・出産への対応も必要なため限られる。千葉県で昨年8月、感染妊婦が入院できずに自宅で早産し、新生児が死亡した問題を受け、各地で専用病床を整備する動きが広がった。

2022/1/29 読売新聞オンライン

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2022年01月17日

北京市がコロナ検査強化、初のオミクロン株市中感染受け

北京市は市外から来る人に対し、到着から72時間以内の新型コロナウイルス検査を義務付ける。
市共産党委員会の機関紙、北京日報が16日に伝えた。北京冬季五輪開幕を控え、同市では前日、オミクロン株の市中感染が初めて報告された。

15日に報告された感染者は過去14日間に複数のショッピングモールとレストランを訪れたことが判明している。年初以来、市外に出たことはなかったという。

北京日報の交流サイト(SNS)への投稿によると、検査強化に向けた新たなルールは今月22日から3月末まで適用される。世界的に急拡大しているオミクロン株の早期検知と感染拡大リスクの抑制が狙いだと説明した。

北京は既に、他の地域から同市に向けて出発する際に過去48時間以内に行ったコロナ検査の陰性証明の提示と健康状態確認アプリでの「緑コード」の取得を義務付けていた。

2月4日に開幕する冬季五輪の会場は北京と、隣接する河北省にまたがる。選手や関係者が一般市民と接触するのを防ぐため、会場周辺は封鎖される。

一方、北京と隣接し、オミクロン株の感染者が出ている天津市では15日から行われた3回目の一斉検査で59人のコロナ感染者を確認した。市政府の報道官が16日の記者会見で明らかにした。

2022/1/17ロイター

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2022年01月04日

「オミクロン感染者は全員入院」見直しへ 首相表明、医療逼迫を懸念

岸田文雄首相は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝後、年頭の記者会見を行った。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の「市中感染」拡大に備え、オミクロン株の感染者全員を入院させている現在の政府方針について、医療現場が逼迫(ひっぱく)しないよう見直す考えを示した。

首相はオミクロン株への対応について「市中感染が急速に拡大するという最悪の事態が生じる可能性に備える」と説明。「水際対策の骨格は維持しつつも、国内における予防検査、早期治療の枠組みを一層強化しオミクロン対策の重点を国内対策へと移す準備を始める」と述べた。

具体的には、医療従事者や高齢者ら3100万人が対象のワクチン3回目接種の前倒しを進めると強調。オミクロン株の感染拡大が懸念される地域での無料検査も拡大するとした。

また、米ファイザー社製の経口薬について、「2月中できるだけ早く実用化をめざす」と語った。
これまでオミクロン株の感染者は全員入院、濃厚接触者は全員宿泊施設に入るよう求めていた方針については、自宅療養を支援する態勢を整えたうえで、症状に応じて見直す考えを示した。

全世界からの外国人の新規入国停止などの水際強化措置の延長などについては、年末年始の状況を分析したうえで来週判断すると説明。政府が一昨年末から中断している観光支援事業「Go To トラベル」の再開時期については、コロナ対応を優先させるとして明言しなかった。

2022/1/4 朝日新聞デジタル


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2021年12月22日

新型コロナ 東京都で新たに40人感染確認 40人超えは67日ぶり

東京都で、22日、新たに40人が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。
都内で新たに感染が確認されたのは40人で先週の水曜日から11人増えた。40人を超えるのは10月16日以来67日ぶり。
重症者は、きのう21日と変わらず3人だった。また、1人の死亡が確認された。

2021/12/22 フジテレビ系(FNN)

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オミクロン株 空港検疫で新たに68人の感染確認 13日から19日までに入国

厚生労働省は新型コロナのオミクロン株について、空港の検疫で新たに男女68人の感染を確認したと発表した。
13日から19日までに入国した、10歳未満から70代までの男女68人ということだ。検疫でのオミクロン株の感染者は139人となった。

2021/12/22 ABEMA TIMES



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2021年12月17日

オミクロン株感染の女性モデルナ2回接種済

東京都は、アメリカから帰国した女性が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染し、この女性と会っていた男性もオミクロン株に感染した可能性が高いと明らかにしました。
今月8日にアメリカ・テキサス州から帰国した20代の女性は、都内の自宅で待機中、発熱して陽性と確認され、都の健康安全研究センターでのゲノム解析の結果、16日、オミクロン株への感染がわかりました。

さらに、この女性と今月8日と9日に会っていた濃厚接触者の20代男性も陽性と確認され、オミクロン株かどうか都のゲノム解析の結果が17日にも判明します。2人はモデルナ製のワクチンを2回接種していたということです。

2021/12/17 日本テレビ系(NNN)


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2021年12月01日

ワクチンの3回目接種始まる、オミクロン株への有効性不明の中

新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種が1日午前、国内各地で始まり、東京都内の医療機関での接種の様子が報道陣に公開された。時間の経過とともに低下するワクチンの効果を再び高めるのが狙いで、2回の接種完了から原則8カ月経過した18歳以上が対象。世界的な広がりを見せる新たな変異株「オミクロン株」への有効性が不明な中での始動となった。


追加接種が先行する欧米では、2回目の接種から6カ月をめどに3回目接種を進める国が多く、オミクロン株の確認を受けて英国が6カ月間隔から3カ月間隔に短縮するなど前倒しの動きもある。
一方、実用化されているワクチンがオミクロン株にどの程度効果があるかは現時点で分かっておらず、製薬企業や各国当局が解析を進める。

政府は、自治体の接種体制やワクチンの供給ペースとの兼ね合いから「原則8カ月後」と設定。
しかし、感染状況やワクチン効果を巡る今後の展開次第では、接種間隔の見直しを求める声が強まる可能性もある。

政府は3回目の追加接種用として米ファイザー社と1億2000万回分、米モデルナ社と5000万回分の調達契約を結んでいる。
当面は3回目接種が承認されたファイザー社製を使用。モデルナ社製も月内に審査し、来年2月からの使用開始を見込む。2回目までのワクチンの種類にかかわらず、3回目は2社製いずれも使用可能とする。

首相官邸によると、11月30日時点で2回接種を終えた人は約9700万人。3回目接種の対象者は12月中は医療従事者に限られるが、来年1月から高齢者と一般、3月からは職域接種と順次拡大。1巡目の接種記録を踏まえると、3回目接種が集中するのは来年3〜4月で、1カ月当たり2000万人余りが新たに追加接種の対象となる見通し。3回目接種について政府は来年9月末まで無料で受けられる期間と定めている。

2021/12/1 毎日新聞


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2021年11月29日

政府 全世界から外国人の入国停止を発表

新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の世界的な拡大を受け、岸田総理は全ての国を対象に、当面の間、新規入国を原則停止すると表明しました。

オミクロン株の拡大を受け、岸田総理は、水際対策を強化し、今月8日から例外的に認めてきたビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生を含め全ての国を対象に入国を原則停止すると表明しました。これらの措置は30日から当面1ヶ月間実施。
またオミクロン株が確認された国から帰国する日本人に対しても、指定された施設での隔離を義務づけるということです。

さらに岸田総理は水際強化の対象国の1つであるナミビアから入国した1人について新型コロナ“陽性”の疑いがあることを明らかにしました。
厚生労働省によりますと、感染が確認されたのは30代の男性で、重篤ではないとのことです。
ただ、“オミクロン株に感染したかどうか”はわかっておらず、解析には「4,5日かかる」ということです。

また政府は、1日あたりの入国者数の上限について、今月26日から引き上げた1日5000人の措置を停止し、12月1日より1日3500人目途に引き下げることも発表しています。

2021/11/29 TBS系(JNN)




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