2022年12月20日
自転車のヘルメット着用、来年4月から努力義務に、罰則はなし
2022/12/20 朝日新聞デジタル
自転車に乗る人全員に、来年4月1日からヘルメットの着用の努力義務が課されることになった。改正道路交通法の実施日を定める政令が20日の閣議で決定された。警察庁は「ヘルメットは死亡などを防ぐ大きな効果がある」として利用を呼びかけている。ただ、罰則はなく、着用する人が少ない中でどう普及を図っていくかが課題だ。
自転車乗車時のヘルメットは、2008年に実施された改正道交法で13歳未満の児童や幼児が乗る時にかぶらせるよう保護者らへの努力義務が定められた。
今年4月に成立した新たな改正法では、自転車を運転する人全員に対象を広げ、「かぶるよう努めなければならない」と規定した。
昨年作成された政府の第11次交通安全基本計画などでも全利用者に着用を促すべきだとされたことをふまえた改正という。
自転車に乗る人全員に、来年4月1日からヘルメットの着用の努力義務が課されることになった。改正道路交通法の実施日を定める政令が20日の閣議で決定された。警察庁は「ヘルメットは死亡などを防ぐ大きな効果がある」として利用を呼びかけている。ただ、罰則はなく、着用する人が少ない中でどう普及を図っていくかが課題だ。
自転車乗車時のヘルメットは、2008年に実施された改正道交法で13歳未満の児童や幼児が乗る時にかぶらせるよう保護者らへの努力義務が定められた。
今年4月に成立した新たな改正法では、自転車を運転する人全員に対象を広げ、「かぶるよう努めなければならない」と規定した。
昨年作成された政府の第11次交通安全基本計画などでも全利用者に着用を促すべきだとされたことをふまえた改正という。
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