2021年10月30日

橋のアルミ製転落防止柵が盗難、22メートル分なくなる。

2021/10/20神奈川新聞社


神奈川県厚木市は19日、同市愛甲の玉川に架かる川久保橋(長さ30メートル)の欄干上部のアルミ製転落防止柵が計22メートル分(約10万円相当)盗まれたと発表した。市は厚木署に被害届を提出、同署が窃盗事件として捜査している。
管理する市道路維持課によると、橋の両側のコンクリート製欄干(高さ70センチ)の上に、高さ60センチの転落防止柵が取り付けられていた。長さ2メートルの柵をつなげた構造で、盗まれたのは上流側の5枚計10メートル分と、下流側の6枚計12メートル分。コンクリート製欄干に埋め込んでいたアルミ製の柱が切り取られていた。

同課によると、近くの住民が17日夕方に柵がなくなっているのに気付き、翌18日に市に連絡して、同課が現場を確認。
19日に同署に被害届を出した。市は20日に仮設フェンスを設置した。


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