2020年11月16日

女性が無収入と虚偽申告、生活保護費を不正受給

2020/11/読売新聞オンライン

滋賀県栗東市は13日、市内の女性(56)が市に無収入だと虚偽申告し、生活保護費計約246万円を不正受給した疑いがあるとして、詐欺容疑で草津署に被害届を出したと発表した。

市によると、女性は2004年3月から生活保護費を受給。当初は適正受給だったとみられるが、
市が18年12月に収入申告書の提出を求めたところ、ケースワーカーに虚偽申告し、19年1月〜今年6月、毎月の全額を不正受給していたという。
市が6月、女性の勤務先の賃金台帳を入手して就労がわかり、女性も認めたという。



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