2011年11月22日

精巧な偽造350円切手シート、多数換金か

愛知、岐阜両県の金券ショップ計3店に偽造された350円切手のシートが相次いで持ち込まれ、換金されていたことが分かった。

日本チケット商協同組合(東京都)によると、今月6日、2店に「350円切手」が100枚印刷されているシートが15シート(52万5000円)ずつ、残る1店に12シート(42万円)が持ち込まれ、各店が買い取った。

その後、「耳」と言われる余白や、裏面のノリの光沢がないことなどから偽造と気付き、各県警に被害届を提出。被害を受け、同組合が加盟店に注意を呼び掛けたところ、大阪府、千葉、静岡、三重県の金券ショップからも、同様の偽造切手が持ち込まれたとの報告が寄せられたという。

読売新聞 11月22日





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