2006年06月07日

パスポート誤記、県に賠償命令,家族旅行中止で損害−仙台地裁

義父のパスポートに誤記載があり、家族旅行を中止せざるを得なかったとして、仙台市太白区の会社員の男性が、宮城県に対し約53万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、仙台地裁であった。裁判官は「誤記載と因果関係のある損害」と認め、家族旅行のキャンセル料の大半と弁護士費用など計約38万円を支払うよう県に命じた。 
(時事通信) 6月7日

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