2006年06月02日

警察職員107人を処分 1−3月、昨年比2割増

今年1月から3月までに懲戒処分を受けた全国の警察職員は計107人で、85人だった昨年同期と比べ2割以上増えたことが1日、警察庁の調べで分かった。
警察庁によると、処分の内訳は免職8人、停職18人、減給41人、戒告40人だった。
5月下旬には、警視庁の公安2課長がホームセンターで万引したとして窃盗容疑で書類送検されており、漆間巌警察庁長官は1日の会見で「取り締まりに努めることで国民の信頼を回復していきたい」などと述べ、警察改革を持続的に断行する考えを強調した。
(共同通信) 6月1日

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