2006年04月11日

中皮種で死亡、元パン職人男性を労災認定

中皮腫で2004年6月に死亡した神戸市の元パン職人に対し、パンを焼くオーブンなどに使われたアスベストの吸引が原因として西宮労働基準監督署が、労災認定し、妻に遺族補償年金の支給を決定したことが11日、わかった。
複数のパン屋などで50年以上勤め、在職中の01年6月、中皮腫と診断された。職場では、耐熱手袋にもアスベストが使われていたという。
(読売新聞) 4月11日

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