2006年03月06日

3人死亡事故で社長ら逮捕 運転手に月400時間労働

京都府宇治市の京滋バイパスで2月、渋滞の列にタンクローリーが追突し3人が死亡した事故で、京都府警は6日、過労状態の運転手に運転を命じたとして道交法違反(過労運転下命)の疑いで大津市の運送会社社長ら2人を逮捕した。
運転手の容疑者は調べに「疲れで居眠りをしていた」と供述したという。
容疑者の事故直前1カ月間の労働時間は、労働基準法に基づく労使協定で定めた上限を約100時間も上回る約420時間で、休日は3日しかなかったという。
(共同通信) 3月6日

securitygoods at 22:24│ 過労死 
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