2006年02月24日

「矢切の渡し」エンジン盗難、観光シーズンに影響、松戸千葉

松戸市下矢切と東京都葛飾区柴又を結ぶ「矢切の渡し」の渡し舟3隻の船外機(エンジン)が盗まれた。「観光シーズンを前に狙われたようで腹が立つ。県内で多発している船外機泥棒の仕業ではないか」と怒っている。
被害に気付いたのは17日午後。松戸市側の船着場近くの江戸川に係留していた舟3隻(いずれも30人乗り)の船外機がなくなっていた。舟に固定していたボルトがはずされ、配線は切断されていた。

船外機の重さは約70キロ。道路がある土手まで約200メートルの間には引きずった跡もあった。被害額は約80万円で、18日に松戸署に被害届を出した。
(毎日新聞) 2月24日

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