2006年01月11日
避難訓練実施せず、聞き取り調査に施設長−グループホーム火災
長崎県大村市のグループホーム「やすらぎの里さくら館」の死者7人を出した火災で、県は11日、施設の渕綾美代表が県と市の聞き取り調査に対し、2003年9月の開設以来、一度も避難訓練を実施していないと答えたことを明らかにした。
県監査指導課などによると、介護保険法に基づく省令では、消防計画作成のほか、定期的な避難や救出の訓練が義務付けられており、04年11月の県の監査では書類上、訓練が実施されたことになっていた。
(時事通信)
県監査指導課などによると、介護保険法に基づく省令では、消防計画作成のほか、定期的な避難や救出の訓練が義務付けられており、04年11月の県の監査では書類上、訓練が実施されたことになっていた。
(時事通信)
securitygoods at 20:31│
│防災