2005年12月04日

広島小1殺害、容疑者、自分の家族の画像を見せる

広島市安芸区の小1女児殺害事件で、殺人容疑などで逮捕されたペルー人の容疑者が女児に声をかけた際、自分の家族が写った携帯電話の画像を見せていたことが3日、広島県警捜査本部の調べで分かった。女児に不審に思われないよう画像を見せて誘ったとみて動機を詳しく調べている。

容疑者は11月22日午後0時50分ごろ、自宅アパート前で女児と話をしているのが目撃された。調べによると、ペルーに残した自分の子どもの画像を見せて声をかけたという。
また、容疑者宅からパソコンやデジカメを押収。既に押収した携帯電話を含めて保存された画像などの分析を進めている。

容疑者は首を絞めて殺したことを認めたが、女児が死亡したことが分かった時、「しまったと思った」という趣旨の供述をしている。捜査本部は、殺意を抱いた状況を調べている。
接見した弁護士に対し容疑者は、アパート階段付近で女児が死亡しているのに気付き、脈を測って確認したと説明。衣服に付いた土を取り払って遺体を段ボール箱に入れたという。しかし、捜査本部は、遺体の状況などから屋外でなく、女児を自宅に連れ込んで殺害したとみて追及している。
(毎日新聞)

securitygoods at 19:34│ 子どもの被害 | 事件

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