2022年02月

2022年02月28日

トヨタ自動車の国内全14工場 28ラインがあす終日稼働停止へ 取引先にサイバー攻撃か

2022/2/28 CBCテレビ

トヨタ自動車は、取引先の部品メーカーがシステム障害を受け、その影響で3月1日、国内の全14工場の稼働を停止すると発表しました。
トヨタ自動車や関係者によりますと、取引先の部品メーカーがサイバー攻撃を受けたとみられ、部品メーカーでシステム障害が発生しているということです。
この影響で、自動車の組み立てに必要な部品が入手できないことから、3月1日にトヨタの国内全14工場28ラインの稼働を終日停止します。
トヨタ自動車が取引先のシステム障害の影響で、全工場の稼働を停止するのは初めてです。

securitygoods at 20:22|Permalink インターネット 

2022年02月27日

鉄製のふた、鋼板630点盗んだと供述、窃盗容疑の男

福島県の郡山市や須賀川市で鉄製のふた「グレーチング」などが相次いで盗まれた事件で、別の窃盗容疑で逮捕され、窃盗罪で起訴された郡山市の無職の被告の男(27)がグレーチングや鋼板など約630点を盗んだと供述していることが25日、郡山署への取材で分かった。
同署によると、被告は「生活費のために金が欲しかった」などと容疑を認めているという。
50カ所で盗んだグレーチングなどを自家用車に積んで持ち帰り、買い取り業者に売却していたとみられる。

昨年11月ごろから1月中旬までに工事現場や工場、市道でグレーチングなど約11トンを盗んだとみられ、被害額は300万円に上るという。同署は盗みの疑いで地検郡山支部に追送致する方針。
同署は1月19日、工事現場の金属製の重しを盗んだとして盗みの疑いで被告の男を逮捕していた。

2022/2/26 福島民友新聞

securitygoods at 16:15|Permalink 防犯 

2022年02月23日

24国立大法人、教員に残業代未払いで是正勧告 計15億円超


付属校を持つ55の国立大学法人のうち4割に当たる24法人が2004年度以降、労働時間に応じた残業代を付属校の教員に支給していなかったとして、労働基準監督署から是正勧告や指導を受けていたことが22日、文部科学省の調査で判明した。未払いの残業代があった教員は2952人に上り、各法人は最大で過去2年分までさかのぼって計15億5578万円を支払ったという。

国立大が独立行政法人化された04年度以降、付属校の教員について労働時間に応じた残業代支給が義務づけられた。しかし三重大が21年11月、津労基署から是正勧告を受けたことが発覚。文科省は三重大を含め、付属の幼稚園や小中学校、高校、特別支援学校などを持つ55法人に同様の事例がなかったか報告を求めた。

この結果、三重大以外に、北海道教育大▽山形大▽茨城大▽筑波大▽群馬大▽埼玉大▽新潟大▽信州大▽静岡大▽愛知教育大▽京都教育大▽大阪教育大▽鳥取大▽広島大▽山口大▽鳴門教育大▽高知大▽福岡教育大▽佐賀大▽長崎大▽宮崎大▽鹿児島大▽琉球大の23法人が是正勧告や指導を受けていたことが判明した。

また、岩手大、秋田大、富山大、金沢大、愛媛大の5法人は未払いを指摘されたことはないものの、労働時間に応じた残業代を支払わない賃金体系となっていた。この結果を受け、文科省は22日、労働関係の法令に沿った労務管理に取り組むよう55法人に要請した。

公立学校の教員は、教職員給与特別措置法(給特法)に基づき、月額給与の4%を「教職調整額」という名目で上乗せ支給する代わりに、労働時間に応じた残業代は支払われない仕組みとなっている。国立大付属校の教員もかつてはこの法律が適用されていたが、04年度の独立行政法人化に合わせて対象から外れた。文科省は「給特法の仕組みを維持していたため、未払いの残業代が発生していた大学が多いようだ。各法人の認識不足が原因だろう」としている。
労働時間に応じた残業代を支払っていなかった国立大は対応を急いでいる。


岩手大は付属校で給特法時代の賃金体系を維持してきた理由について、「県の教員と人事交流があり、県の給与基準に従っていた」と説明。
三重大の問題を受け、今後は労働時間に応じた残業代を支給するという。
富山大は「残業代の支払い義務は認識していたが、これまで教員から申請がなかった。今月からは勤務時間を正確に把握する仕組みを整え、それに基づいて残業代を申請するよう求めている」としている。
秋田大や金沢大、愛媛大も既に仕組みを変更したか、変更する方向で調整しているという。


securitygoods at 16:39|Permalink 労働環境 

2022年02月17日

“ステルスオミクロン”の市中感染 東京都で初めて確認

2022/2/17 FNNプライムオンライン

海外の一部地域で拡大している、いわゆるステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認された。これは、都の専門家会議で明らかにされたもので、都のゲノム解析で、ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、初めて確認されたという。

これは、国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとみられていて、専門家からは、今後の国内での拡大に懸念の声も上がっている。

また、専門家会議では、新規感染者の7日間平均が、前の週の1万7,686人から、1万4,564人に減ったものの、ここで人々の接触機会が増えると、新規感染者数が十分に減少しないまま、リバウンドに向かうリスクがあるとの危機感が示された。





securitygoods at 17:42|Permalink コロナウイルス 

2022年02月16日

カード窃盗、訪問前でも未遂罪、 高齢者にうそ電話、最高裁

高齢者にうその電話をかけキャッシュカードを盗もうとした事件を巡り、犯行グループの一人が被害者宅近くを訪れた時点で窃盗未遂罪が成立するかどうかが争われた刑事裁判の決定で、
最高裁第3小法廷は「説明や指示に従った被害者が、カードを盗まれる危険性があった」とし、未遂罪に当たるとした。
決定によると、警察官に成り済ました共犯者が高齢男性に電話し「預金が引き出された。
金融庁職員が向かっており、カードを保管する必要がある」と伝えた。職員役の被告が、男性宅近くの路上で警察官の尾行に気付き、犯行を断念。弁護側は、窃盗に着手していないと主張した。

2022/2/16 共同通信

securitygoods at 19:55|Permalink 裁判 

2022年02月14日

他人の住宅の灯油盗んだ疑い、自称会社員の男逮捕、室蘭市

11日夜、北海道室蘭市で、他人の住宅の灯油タンクから灯油を盗んだ疑いで、52歳の男が逮捕されました。逮捕されたのは、自称会社員の52歳の男。男は11日午後11時半頃、室蘭市の住宅の灯油タンクから、灯油を盗んだとして窃盗の疑いがもたれています。

警察によりますと、男はポンプを使ってポリタンクに移しかえる方法で灯油を盗んだということです。
近くにいた目撃者から「ホームタンクの近くに人がみえる」と警察に通報があり、男は駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。

2022/2/12 HBCニュース

securitygoods at 09:54|Permalink 防犯 

2022年02月08日

寺の金庫狙う窃盗事件が続発、被害額1億円 埼玉

夜間や未明の寺院から多額の現金が奪われる窃盗事件が埼玉県内で相次ぎ、被害総額が約1億円に上っていることが8日、捜査関係者への取材で分かった。防犯カメラの映像などから、県警は、3、4人の男からなる同一グループの犯行とみて捜査している。

捜査関係者によると、昨年6月から今月7日までの間に熊谷、加須、本庄、東松山、鴻巣、坂戸の各市などで計52件の被害が確認された。午後10時ごろから翌日の午前6時ごろまでの間にハンマーで窓を割るなどして侵入し、金庫を壊して現金を持ち去ったり、金庫ごと盗んだりするケースが多い。
一部の寺の周辺の防犯カメラの映像からは、犯行グループとみられる複数人の男が車で現場を去る様子などが確認されている。

一度に盗まれた額として最も多かったのは約3千万円で、昨年11月の深夜、県西部の寺が被害に遭った。本堂と事務所をつなぐ廊下の窓ガラスがドライバーのようなもので割られ、事務所の机の下にあった金庫が持ち去られていたという。翌朝になって住職が気づき110番通報した。

寺は、参拝客ら外部の人が敷地内に立ち入っても不審に思われにくい上、多額の現金が保管されているケースも多いといい、
県警はこうした事情を熟知した犯行グループが金庫などに狙いを絞って侵入を繰り返しているとみている。実際、賽銭(さいせん)箱や高価な仏像が盗まれた事例は確認されていない。

近隣の群馬、栃木、茨城、福島各県でも、似通った手口による被害が計約70件(被害額約1億円)確認されており、埼玉県警は各県警と連携して捜査している。

2022/2/8 産経新聞

securitygoods at 19:46|Permalink 防犯 

2022年02月07日

北、サイバー攻撃で暗号資産58億円盗む、安保理委「重要な収入源」

国連安全保障理事会で対北朝鮮制裁決議の履行状況を監視する北朝鮮制裁委員会の専門家パネルがまとめた年次報告書の概要が判明した。北朝鮮が2020年から21年半ばにかけ、暗号資産(仮想通貨)交換業者へのサイバー攻撃で計5000万ドル(約58億円)を超える資産を盗んだと指摘している。

安保理筋が本紙に明らかにしたところでは、暗号資産を狙ったサイバー攻撃は北米、欧州、アジアの少なくとも三つの交換業者が標的となった。
報告書は「とりわけ暗号資産に対するサイバー攻撃が北朝鮮の重要な収入源であり続けている」と説明している。

一方、北朝鮮が核・ミサイル開発計画を推進し、「核分裂性物質の生産能力の開発を続けている」とも明記した。
「計画に必要な物資や技術、ノウハウは海外からサイバー攻撃や共同研究を通じて入手しようとしている」とも指摘した。

1月に相次いだ弾道ミサイル発射に対しては「(試射の)著しい加速」だとし警戒感を強めた。
北朝鮮がミサイルの「迅速な展開」や潜水艦からの発射を含む「幅広い機動性」を向上させているとみている。

2022/2/7 読売新聞オンライン

securitygoods at 14:03|Permalink インターネット 

2022年02月05日

街路灯82基が破壊・盗難、1500万円被害 茨城

茨城県ひたちなか市中心部の市道に設置されていた街路灯82基が、1月末までに壊されたり、盗まれたりしていた。市などへの取材でわかった。再設置にかかる費用も含めると、被害総額は約1500万円に上るという。市から被害届を受理した県警が、器物損壊や窃盗の疑いで捜査を進めている。

市道路管理課によると、被害に遭ったのは同市石川町や青葉町の市道に設置された2種類の街路灯。御影石の上に、格子状の鋳鉄が覆う明かりがついた高さ約60センチの街路灯と、アルミ製で円柱形の高さ約90センチの街路灯。いずれも一般的な街路灯よりも背が低く、歩行者の足元を照らしている。

昨年12月21日に11基の被害が確認され、その後も被害が続いた。御影石の街路灯は76基が壊され、そのうち15基は明かりの部分が外されて盗まれたという。

2022/2/5 朝日新聞デジタル


securitygoods at 12:54|Permalink 防犯 

2022年02月04日

焼き鳥店を狙い現金盗む犯行繰り返した疑いで建設作業員を逮捕、警備会社のシールない店を探し犯行

自宅近くの焼き鳥店などを狙い、現金を盗む犯行を繰り返した疑いで、31歳の男が逮捕されました。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、大阪市の建築作業員の容疑者(31)。
容疑者は去年10月、城東区の焼き鳥店の入り口をドライバーで破壊して侵入し、現金およそ7万円を盗んだ疑いが持たれています。警察は、容疑者が去年11月までの4カ月間に、他にも33件の窃盗などを繰り返した疑いで検挙していて、被害総額は370万円以上にのぼるということです。

容疑者は、警備会社のシールを貼っていない焼き鳥店を狙い、そのチェーン店が周辺にないか探して犯行に及んでいて、調べに対し、「全ての店で窃盗ができると思った」と話しているということです。

2022/2/3 関西テレビ


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