2022年01月
2022年01月29日
新型コロナ、全国の重症者およそ4カ月ぶり700人超える、今年に入り13倍増
新型コロナウイルスの全国の重症者は、前の日から37人増えて734人となった。
厚生労働省によると、28日時点での新型コロナウイルスの全国の重症者は734人で、前の日から37人増えた。全国の重症者が700人を超えるのは去年10月1日以来、およそ4カ月ぶり。
全国の重症者数は、過去の感染ピーク時には、1000人台~2000人台で推移していた。去年9月3日には、過去最多の2223人を記録。しかし、その後、減少し、11月以降は100人を下回っていた。
一方で、オミクロン株の感染急拡大に伴い、全国の重症者数も増加。2022年1月1日時点では、53人だったのが、今年に入ってからおよそ13倍増えたことになる。
2022/1/29 FNNプライムオンライン
厚生労働省によると、28日時点での新型コロナウイルスの全国の重症者は734人で、前の日から37人増えた。全国の重症者が700人を超えるのは去年10月1日以来、およそ4カ月ぶり。
全国の重症者数は、過去の感染ピーク時には、1000人台~2000人台で推移していた。去年9月3日には、過去最多の2223人を記録。しかし、その後、減少し、11月以降は100人を下回っていた。
一方で、オミクロン株の感染急拡大に伴い、全国の重症者数も増加。2022年1月1日時点では、53人だったのが、今年に入ってからおよそ13倍増えたことになる。
2022/1/29 FNNプライムオンライン
2022年01月28日
認知症の男性の口座から現金盗んだ介護士の女を逮捕
自分が担当する認知症の男性の口座から現金50万円を引き出して盗んだとして、介護士の女が逮捕されました。窃盗疑いで逮捕されたのは福岡県直方市の介護士の容疑者(47)。
警察によりますと容疑者は去年8月福岡県飯塚市の銀行のATMで訪問介護をしていた88歳の男性名義の口座から現金50万円を引き出し盗んだ疑いです。
去年8月に被害男性の自宅の居間が燃えるぼや騒ぎをきっかけに、男性の預金通帳やキャッシュカードが無くなっていることが発覚しました。
その後の捜査で、銀行の防犯カメラに無断で金を引き出す容疑者が映っていたということです。
容疑者は「盗んでもばれないと思った」と容疑を認めていて警察が余罪についても調べています。
2022/1/27 FBS福岡放送
警察によりますと容疑者は去年8月福岡県飯塚市の銀行のATMで訪問介護をしていた88歳の男性名義の口座から現金50万円を引き出し盗んだ疑いです。
去年8月に被害男性の自宅の居間が燃えるぼや騒ぎをきっかけに、男性の預金通帳やキャッシュカードが無くなっていることが発覚しました。
その後の捜査で、銀行の防犯カメラに無断で金を引き出す容疑者が映っていたということです。
容疑者は「盗んでもばれないと思った」と容疑を認めていて警察が余罪についても調べています。
2022/1/27 FBS福岡放送
2022年01月27日
犯行グループ、やりとり消去アプリ悪用、詐欺事件、指示役たどる捜査困難に
熊本県内で発生した「電話で『お金』詐欺」事件で、犯行グループがスマートフォンで連絡を取り合う際、特殊な通信アプリを使うケースが出てきた。
一定の時間が過ぎたら、やりとりを自動で消去できるのが特徴。警察が実行役を摘発しても指示役とのやりとりが残っておらず、犯行グループの中枢をたどる捜査は困難を極めるという。専門家は、同種の通信アプリを使った犯罪の増加を懸念する一方、法規制には慎重な考えを示している。
熊本中央署などは昨年4月、警察官に成り済まして熊本市の70代の女性宅を訪れ、女性からキャッシュカード1枚を盗んだとして、窃盗容疑で少年2人を逮捕した。
押収したスマートフォンには同種の通信アプリが入っており、犯行に関する詳しいやりとりは残っていなかった。
2人は、被害者から直接カードを受け取る「受け子」と、現場周辺の「見張り役」。会員制交流サイト(SNS)上で高額報酬をうたった書き込みに応募していた。
顔も名前も知らない指示役から、メッセージが自動で消える通信アプリをダウンロードするよう促されたという。県警は、少年らの供述に加え、他県警からも情報を得て共犯の指示役を追っている。
県外でも、2020年1月に大阪市東淀川区の民家で発生した強盗事件で、逮捕された少年ら3人が事件当日に初めて顔を合わせるまで同種の通信アプリ「テレグラム」で連絡を取り合っていたとされる。
熊本県警は、逮捕した少年2人が使っていた通信アプリがテレグラムだったかどうかは明らかにしていないが、同種の通信アプリでは代表的とされる。
テレグラムの公式ホームページによると、13年にロシア人技術者によって開発された。高度な暗号化技術で秘匿性を高める一方、一定の時間がたてば送受信した双方の端末からメッセージが自動で消えるよう設定でき、復元は難しいという。メッセージの内容や履歴が残るLINE(ライン)などとは対照的だ。
2022/1/27 熊本日日新聞
一定の時間が過ぎたら、やりとりを自動で消去できるのが特徴。警察が実行役を摘発しても指示役とのやりとりが残っておらず、犯行グループの中枢をたどる捜査は困難を極めるという。専門家は、同種の通信アプリを使った犯罪の増加を懸念する一方、法規制には慎重な考えを示している。
熊本中央署などは昨年4月、警察官に成り済まして熊本市の70代の女性宅を訪れ、女性からキャッシュカード1枚を盗んだとして、窃盗容疑で少年2人を逮捕した。
押収したスマートフォンには同種の通信アプリが入っており、犯行に関する詳しいやりとりは残っていなかった。
2人は、被害者から直接カードを受け取る「受け子」と、現場周辺の「見張り役」。会員制交流サイト(SNS)上で高額報酬をうたった書き込みに応募していた。
顔も名前も知らない指示役から、メッセージが自動で消える通信アプリをダウンロードするよう促されたという。県警は、少年らの供述に加え、他県警からも情報を得て共犯の指示役を追っている。
県外でも、2020年1月に大阪市東淀川区の民家で発生した強盗事件で、逮捕された少年ら3人が事件当日に初めて顔を合わせるまで同種の通信アプリ「テレグラム」で連絡を取り合っていたとされる。
熊本県警は、逮捕した少年2人が使っていた通信アプリがテレグラムだったかどうかは明らかにしていないが、同種の通信アプリでは代表的とされる。
テレグラムの公式ホームページによると、13年にロシア人技術者によって開発された。高度な暗号化技術で秘匿性を高める一方、一定の時間がたてば送受信した双方の端末からメッセージが自動で消えるよう設定でき、復元は難しいという。メッセージの内容や履歴が残るLINE(ライン)などとは対照的だ。
2022/1/27 熊本日日新聞
広域窃盗グループの男3人不起訴処分、福井県での空き巣事件
2021年8月、福井県の住宅に空き巣に入り逮捕・送検された男3人について、静岡地検は全員を不起訴処分としました。この事件は2021年8月、福井県福井市に住む50代の男性の家に侵入し、現金120万円と時価80万円相当の貴金属など約40点を盗んだ住居侵入と窃盗の疑いで中国籍の43歳の男ら3人が逮捕・送検されていたもの。
静岡地検は1月21日付で、この3人を不起訴処分としました。不起訴とした理由については、明らかにしていません。手口が共通する窃盗事件が県内も含めて複数の県で確認されており、県警などは3人が広域的に犯行に及んでいたとみて全容解明を進めています。
3人は、2021年8月、福島県郡山市の住宅に侵入し現金約4万円とマスク約30枚を盗んだ罪で12月に起訴されていて、48歳の男は2022年1月、覚醒剤取締法違反の罪でも起訴されています。
2022/1/27 静岡放送(SBS)
静岡地検は1月21日付で、この3人を不起訴処分としました。不起訴とした理由については、明らかにしていません。手口が共通する窃盗事件が県内も含めて複数の県で確認されており、県警などは3人が広域的に犯行に及んでいたとみて全容解明を進めています。
3人は、2021年8月、福島県郡山市の住宅に侵入し現金約4万円とマスク約30枚を盗んだ罪で12月に起訴されていて、48歳の男は2022年1月、覚醒剤取締法違反の罪でも起訴されています。
2022/1/27 静岡放送(SBS)
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2022年01月20日
マンション建設現場から電線430キロ盗んだ疑い。背景に価格高騰か。
新築マンションの建設現場から大量の電線を盗んだとして、警視庁は塗装工の男2人を窃盗容疑で逮捕し、20日発表した。リサイクル業者に売って換金した可能性が高いという。同庁は、コロナ禍などによる銅の価格高騰が背景にあるとみて警戒を強めている。容疑者は容疑を否認しているという。
2人は昨年11月13日午後10時ごろから14日午前0時ごろの間、共謀して東京都品川区のマンション建設現場で、電線約430キロ(時価計12万円相当)を盗んだ疑いがある。
同課は、2人が柵を乗り越えて敷地内に忍び込み、ワンボックスカーに積み込んで持ち去ったとみている。
2022/1/20 朝日新聞デジタル
2人は昨年11月13日午後10時ごろから14日午前0時ごろの間、共謀して東京都品川区のマンション建設現場で、電線約430キロ(時価計12万円相当)を盗んだ疑いがある。
同課は、2人が柵を乗り越えて敷地内に忍び込み、ワンボックスカーに積み込んで持ち去ったとみている。
2022/1/20 朝日新聞デジタル
2022年01月19日
「工事中の天井が落ちてきて、下敷きになった」男性作業員が死亡、雪の重みで崩落の可能性
19日午後、札幌市豊平区の小学校で、改修工事中の建物の屋根が崩れ落ち、男性作業員1人が下敷きになりました。男性作業員は、まもなく死亡が確認されました。
19日午後1時半ごろ、札幌市豊平区の小学校で「工事中の建物の天井が落ちてきて、下敷きになった」と消防に通報がありました。消防が駆け付けると、男性作業員が落ちた屋根の下敷きになっていて、まもなく死亡が確認されました。
小学校では、校舎の改築工事がすすめられていて、警察は、積もっていた雪の重みで屋根が崩れ落ちた可能性もあるとみて調べています。
2022/1/19 HBCニュース
19日午後1時半ごろ、札幌市豊平区の小学校で「工事中の建物の天井が落ちてきて、下敷きになった」と消防に通報がありました。消防が駆け付けると、男性作業員が落ちた屋根の下敷きになっていて、まもなく死亡が確認されました。
小学校では、校舎の改築工事がすすめられていて、警察は、積もっていた雪の重みで屋根が崩れ落ちた可能性もあるとみて調べています。
2022/1/19 HBCニュース