2021年03月

2021年03月16日

持続化給付金詐取疑いで大学生逮捕。

2021/3/16産経新聞

埼玉県警武南署は16日、新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、当時19歳だった東京都葛飾区の私立大学生の男(20)を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は昨年7月6日、埼玉県川口市の男子大学生(19)=詐欺容疑で書類送検=と共謀し、
この大学生の名義で虚偽の給付金申請をし、同28日に大学生の口座に現金100万円を振り込ませたとしている。
署は男の認否を明らかにしていない。不正受給の指示役とみて余罪を調べる。
昨年12月、大学生が「不正受給をした」と署に申し出たことから、捜査を進めていた。

securitygoods at 18:58|Permalink 詐欺事件 

2021年03月10日

東京・赤坂 工事現場で鉄パイプ落下 男性作業員死亡

2021/3/9 TBS系(JNN)

東京・赤坂の工事現場で9日昼前、鉄パイプが落下し、直撃した作業員の男性が死亡しました。
午前11時半ごろ、港区赤坂のビルの工事現場で重さ6キロほどの鉄パイプが9階のあたりの高さから地上に落下し、歩道で作業をしていた40代の作業員の男性の頭を直撃しました。
男性作業員は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。通行人や他の作業員にけがはありませんでした。

鉄パイプは、ワイヤーを巻きつけてクレーンで吊り上げられていましたが、突然、落下したということで、警視庁は当時の状況を詳しく調べています。


securitygoods at 18:07|Permalink 事故 

2021年03月07日

マイクロソフトの数千の顧客にハッカー攻撃−米政府も関係者に警告

2021/3/7Bloomberg

米マイクロソフトの企業向け電子メールソフト「エクスチェンジサーバー」へのハッカー攻撃が世界的なサイバーセキュリティ―危機に発展しつつある。ハッカーは各企業が自社のコンピューターシステムの安全性を確保できる前に、できるだけ多くに打撃を与えようとしているためだ。

中国政府が支援するハッカー集団「ハフニウム」によって開始されたとマイクロソフトが主張する今回の攻撃では、これまでに世界全体の被害が少なくとも6万件とされている。今回の問題の調査に詳しい元米高官1人が明らかにした。
顧客のセキュリティーを監視するメリーランド州のハントレスによると、これまでに確認された被害者には銀行や電力供給者のほか、老人ホーム、アイスクリーム会社も含まれている。

ホワイトハウス当局者は6日の電子メールで、「われわれは影響を分析し、検討するために政府全体としての対応に取り組んでいる」として、「これは依然として進行中の能動的脅威であり、ネットワークオペレーターに深刻に受け止めるよう促す」と述べた。

中国外務省スポークスマンは3日、マイクロソフトがサイバー攻撃で中国に言及したことについて、
同国が「あらゆる形のサイバー攻撃とサイバー窃盗に断固として反対し闘う」とするとともに、
特定の国を非難することは「非常に慎重に扱うべき政治的問題だ」と語った。

securitygoods at 13:30|Permalink

2021年03月06日

富山交番襲撃、警察官ら2人殺害の元自衛官に無期懲役判決

2021/3/5富山地方裁判所

富山市で2018年、警察官ら2人が殺害された富山中央署奥田交番襲撃事件で、強盗殺人罪などに問われ、死刑を求刑された元自衛官(24)の裁判員裁判の判決公判が5日、富山地裁であった。
裁判長は「拳銃を奪う意思が犯行後に生じた可能性を排除できず、強盗殺人罪を認定するには合理的な疑いが残る」と述べ、無期懲役を言い渡した。

起訴状などでは、被告は18年6月26日、同市久方町の富山中央署奥田交番で警部補(当時46歳、殉職後2階級特進して警視)をナイフで刺殺して拳銃を奪い、交番から約100メートル離れた同市立奥田小学校正門付近の工事現場にいた警備員(同68歳)を射殺したなどとしている。

公判の主な争点は強盗殺人罪の成否と量刑だった。被告は、初公判から沈黙を続け、言葉を発していない。このため、検察側は、被告が捜査段階で「奪った拳銃を持って、警察官を殺して回ろうと思った」などと供述したことを基に、「拳銃を奪う目的で交番を襲撃した」として、強盗殺人罪が成立すると主張した。
これに対し弁護側は、「拳銃を奪う意思が生まれたのは、警察官を襲った後だ」として、殺人罪と窃盗罪を適用するよう求めていた。

また、量刑については、検察側が「人としての尊厳を顧みない冷酷かつ残虐非道な犯行」として死刑を求刑。
これに対し弁護側は、被告は発達障害の影響で想像力や共感力が欠如しているとし、「罪を償うには長い時間が必要」と、無期懲役が相当と訴えた。

初公判は1月14日に行われ、2月9日まで計12回の審理が行われた。




securitygoods at 13:51|Permalink 裁判 

持続化給付金詐欺で23歳の男再逮捕

2021/3/4MRO北陸放送


国が新型コロナウイルスで打撃を受けた中小企業を支援する「持続化給付金」をだまし取ったとして、
能美警察署は2日、東京都内に住む23歳の男を再逮捕しました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都世田谷区の無職の容疑者(23)。容疑者は去年7月、知人と共謀し、関東圏に住む女子専門学校生の名前を使ってウェブサイトで申請を行い、給付対象となる個人事業主でないにもかかわらず、専門学校生名義の口座に現金100万円を振り込ませ
、持続化給付金を不正に受け取った疑いがもたれています。
警察の調べに対し容疑者は「弁護士と相談するまで何も話したくない」と話し、黙秘しているということです。

容疑者は去年11月にキャッシュカードを狙った窃盗事件の共犯者として逮捕・起訴されていて、
その際に警察が容疑者から押収したスマートフォンなどを調べ、今回の再逮捕に至ったということです。持続化給付金をめぐる詐欺事件の摘発は県内では4件目となります。


securitygoods at 13:43|Permalink 事件 

2021年03月01日

客酔わせてカードから現金盗んだか 中国籍の女2人逮捕

2021/3/1 tvkニュース(テレビ神奈川)

去年、横浜市中区で男性客に酒を飲ませてこん睡状態にしキャッシュカードを盗んで現金を引き出したとして、中国籍の女2人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのはいずれも中国籍の容疑者2人。 県警によりますと、容疑者らは去年9月、横浜市中区のコンビニで他人名義のキャッシュカードで現金45万円を引き出した疑いが持たれています。
2人は、黄容疑者が経営していた横浜市中区の飲食店で、仲間ととともに男性客に意識を失うまで酒を飲ませ、キャッシュカードを盗んだということです。

現場周辺では同様の手口の事件が相次いでいて、おととしから去年にかけ、およそ200件、9200万円ほどの被害の相談が寄せられていて県警が関連を調べています。


securitygoods at 19:58|Permalink 防犯 
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