2020年01月

2020年01月26日

機密情報漏洩、摘発相次ぐ 東京五輪控え管理態勢強化が急務

在日ロシア通商代表部の職員がソフトバンク社員に接近し、営業機密を提供させていた疑いが明らかになった。警視庁公安部は機密情報漏洩(ろうえい)事件を相次いで摘発。今月には米国製早期警戒機の特別防衛機密(特防秘)を漏洩させたとして航空自衛隊の元幹部(58)を逮捕した。自衛官をはじめ光学機器や半導体関連の民間社員らはこれまでも外国スパイの標的にされてきた。東京五輪・パラリンピックを半年後に控えてテロへの警戒度が高まるなか、情報管理の態勢強化が求められる。

ロシア通商代表部の職員による情報収集活動は、標的とする日本人を選定し、接待や現金報酬などで取り込んでいく手口が用いられることが多い。平成18年に警視庁公安部が摘発した通商代表部員と大手精密機器メーカー「ニコン」の元社員による最先端部品の窃盗事件では、都内の居酒屋などで十数回の接待を重ね、現金数万円が元社員側に渡ったとされる。

今回の事件でも、過去の事例と同様にソフトバンクに勤務していた容疑者(48)は通商代表部職員から飲食接待を受け、現金も提供されていたとみられる。

ロシアのスパイは、旧KGBの流れをくむ対外情報庁(SVR)や軍参謀本部情報総局(GRU)に所属しながら通商代表部員など公的な身分で活動。警視庁公安部は、出頭を要請した職員らの所属を捜査し、籠絡した手口についても確認を進めている。

一方で、軍事や防衛に関する機密情報の厳格な管理が喫緊の課題として浮上している。

公安部が17日に日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反容疑で逮捕した航空自衛隊元1等空佐の会社員(58)は米政府から早期警戒機の情報提供を受けた際、米国政府関係者に1人で対応し、約3年間にわたって個人的に管理していた。航空幕僚監部広報室は、「悪意をもって行動された場合、それを見破るような二重のチェック態勢は、現段階では整っていない」と認める。

国内では、世界中から注目を集める五輪、パラリンピックが迫り、テロの危険性が相対的に高まっている。


2020/1/25産経新聞

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日本語試験、合格証を偽造…女「数え切れないほど売りさばいた」

外国人が受験する日本語試験の合格証が偽造され、SNSを通じて日本国内で大量に販売されていることがわかった。日本語試験を巡っては、ベトナムで留学希望者による替え玉受験が相次いでいるが、偽物の合格証を購入するのは、すでに来日している留学生が多いという。日本での就職などに使われているとみられ、試験団体は対策を検討している。

「約5年前から、数え切れないほど売りさばいてきた。月30件は依頼がある」
フェイスブック(FB)のベトナム語のページに「広告」を出して注文を受け付けているベトナム人の女が、読売新聞の電話取材に実態を明かした。

偽造されているのは、公益財団法人・日本国際教育支援協会(東京)が国内で実施する「日本語能力試験(JLPT)」の合格を証明する「認定書」。日本語試験として最も信頼性が高いとされ、難易度が高い順に「N1〜N5」の5段階の試験がある。

女によると、偽認定書の客の多くは留学生。日本の企業が事務職などの採用条件にする「N2」の注文が多い。アルバイトの採用などに有利とされる「N4」も需要が高いという。

他にもFBで偽認定書を販売する業者は多数ある。多くは製造拠点が中国とされ、女も「中国在住」と説明。依頼者が名前や住所、顔写真などを送れば、1週間程度で中国から国際郵便で現物を届けている。

代金は1枚8000円。以前は1万5000円だったが、同業者が増えて値下げしたという。女は「実際に作るのは中国人の仲間。本物そっくりなのが好評で、客が友人を紹介してくれることもある」と言う。


2020/1/26読売新聞


securitygoods at 13:16|Permalink 偽造 

2020年01月24日

千葉市消防局の無線機57台盗む 施設管理会社容疑の男逮捕

施設管理をしていた千葉市消防局で無線機57台などを盗んだとして、千葉県警千葉中央署は23日、建造物侵入と窃盗(官公署荒らし)の疑いで千葉市の会社員(48)を逮捕した。
無線機の多くは転売された可能性があり、「借金の返済に使おうと思った」と容疑を認めている。

逮捕容疑は昨年4月上旬〜11月7日午後2時ごろ、同市中央区長洲1の千葉市消防局の無線機室に侵入し、無線機57台とマイクや充電器など付属品365点(時価計1033万1064円)を盗んだ疑い。

同署によると、容疑者は消防局施設の管理業務を行う委託会社の従業員で、勤務中に無線機などを盗んだとみられる。無線機は当時使用されておらず、業務に影響はなかった。

盗まれた無線機がインターネットオークションに出品されているのを消防局が見つけ、同署に相談。
出品者は容疑者と別の人物で、同署は容疑者が出品者に転売したとみて捜査していた。

2020/1/24千葉日報

securitygoods at 14:37|Permalink 防犯 

2020年01月23日

携帯電話販売店でイヤホン30個を盗んだ元従業員の男逮捕

奈良県香芝市の携帯電話販売店から、ワイヤレスイヤホン30個を盗んだとして元従業員の男が逮捕されました。
窃盗などの疑いで逮捕された容疑者(23)は、去年12月27日、香芝市の携帯電話販売店で、
アップル社のワイヤレスイヤホンを30個、約63万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、容疑者は2週間ほど前まで、この店で働いていて、セキュリティー開錠キーを使い、営業が始まる前の時間帯を狙って店に侵入したということです。

盗まれたワイヤレスイヤホンは、大阪の買い取り業者に50万円ほどで売られていました。
容疑者は容疑を認めていて「生活費に困って盗んだ。iPhoneは番号が付いているので避けた」などと話しているということです。

2020/1/23 ABCテレビ


securitygoods at 17:40|Permalink 防犯 

2020年01月21日

英国当局と身柄引き渡し協議 東京・渋谷の宝石強盗、手配の英国籍の男ら3人

東京都渋谷区神宮前の高級宝石店「ハリー・ウィンストン」で平成27年11月、指輪など総額約1億円相当の商品が奪われた事件で、事件後に帰国し強盗致傷容疑などで国際手配された英国籍の男3人について、日英の警察当局が身柄の引き渡しに向けて協議を進めていることが21日、捜査関係者への取材で分かった。実現すれば、警察当局が犯罪人引き渡し条約の未締結国から相手国民の引き渡しを受ける初のケースになる。

警視庁組織犯罪対策2課は29年10月、強盗致傷と建造物侵入容疑で3人の逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配していた。

捜査関係者によると、日本は英国と犯罪人引き渡し条約を締結していないため、当初は英国側に代理処罰を要請しようとした。しかし、英国には他国で犯罪を行った国民を罰する国外犯規定があるものの、強盗罪が適用外だったことが判明。このため身柄引き渡しを英国に求めたところ、前向きな姿勢を示し、具体的な協議に入ったという。

3人の所在は分かっておらず、今後引き渡しについて合意すれば、英国警察が捜査して身柄を拘束し、引き渡しの手続きを行うとみられる。

事件は27年11月20日午後8時15分ごろ、渋谷区神宮前の宝石店「ハリー・ウィンストン」で発生。客を装って侵入した3人組の男が、男性警備員を殴って店内のショーケースをハンマーのようなもので壊し、指輪やネックレスなど計46点を奪って逃げた。男性警備員は顔の骨を折るなどのけがを負った。

2020/1/21産経新聞

securitygoods at 18:00|Permalink 防犯 

2020年01月12日

38万円高級ウイスキー、勤務先で盗み転売疑い 別従業員の高級ワイン盗で在庫調べ発覚

京都府警東山署は11日、窃盗の疑いで、京都市北区、飲食店従業員の男(27)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年9月5〜6日、東山区の祇園地域にある勤務先の飲食店で、高級ウイスキー5本(時価合計約38万円)を盗んだ疑い。同署によると男は「転売した」と容疑を認めているという。
この飲食店では別の従業員が高級ワイン(同340万円)を盗んだ疑いで8日に逮捕されており、店が在庫を調べる中で被害が発覚した。

2020/1/11京都新聞

securitygoods at 12:56|Permalink 防犯 

2020年01月07日

窃盗目的で金庫こじあけ、23歳の男を逮捕

東京町田市の会社事務所に侵入し、金庫をこじ開け現金などを盗もうとしたとして、23歳の男が警視庁に逮捕されました。

窃盗未遂などの疑いで逮捕されたのは相模原市に住む容疑者(23)で、去年9月、町田市内の会社事務所に侵入し、バールで金庫をこじ開けて現金などを盗もうとした疑いがもたれています。

金庫は空で、容疑者は何も取らずに逃走しましたが、その後、事件に関与したとして手配され、今月4日、台東区の路上で相模ナンバーの車に乗っていたところ、不審に思った警察官の職務質問を受け、身柄を確保されました。
容疑を認め、「15件から20件くらいやった」と供述しているということで、警視庁は余罪の裏付けを進めています。

2020/1/7 TBSニュース

securitygoods at 15:57|Permalink 防犯 
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