2006年07月
2006年07月16日
石綿救済新法2人に適用 愛媛、発電所で中皮腫死
四国電力の西条火力発電所(愛媛県西条市)で働き中皮腫で死亡した元社員ら2人の遺族に対し、新居浜労働基準監督署が石綿健康被害救済新法に基づき特別遺族年金の支給を決定していたことが15日、分かった。
うち1人の遺族は、損害賠償を求め提訴したが、四国電力は「アスベスト(石綿)を使用したことは認めるが、疾病との因果関係はない」と主張、見舞金500万円を支払うことで和解していた。
愛媛労働安全衛生センターによると、2人は電気配線やタービンの点検、修理に従事し石綿を吸ったとみられるという。1983年と96年にそれぞれ中皮腫を発症。99年までに死亡した。
(共同通信) 7月15日
うち1人の遺族は、損害賠償を求め提訴したが、四国電力は「アスベスト(石綿)を使用したことは認めるが、疾病との因果関係はない」と主張、見舞金500万円を支払うことで和解していた。
愛媛労働安全衛生センターによると、2人は電気配線やタービンの点検、修理に従事し石綿を吸ったとみられるという。1983年と96年にそれぞれ中皮腫を発症。99年までに死亡した。
(共同通信) 7月15日
2006年07月10日
2006年07月04日
人身事故起こし立ち去る、韓国大使館書記官を書類送検
韓国大使館の男性1等書記官が先月13日、東京都港区の路上で乗用車を運転中にバイクと接触、けがを負わせたまま立ち去ったとして、警視庁赤坂署は4日、書記官を業務上過失傷害と道交法違反(事故不申告)の容疑で東京地検に書類送検した。
書記官は先月13日午後10時ごろ、港区赤坂の路上で、男性のバイクと接触、首に軽いけがを負わせ、そのまま立ち去った疑い。
書記官は事故の約2時間後に同署員に見つかり、酒のにおいがするとして飲酒検知を求められたが、外交官の身分証を示して拒否していた。その後、同署からの出頭要請に応じ、事情聴取に対し、「バイクと接触したかもしれないが、けがを負わせた認識はない」などと話したという。
(読売新聞) 7月4日
書記官は先月13日午後10時ごろ、港区赤坂の路上で、男性のバイクと接触、首に軽いけがを負わせ、そのまま立ち去った疑い。
書記官は事故の約2時間後に同署員に見つかり、酒のにおいがするとして飲酒検知を求められたが、外交官の身分証を示して拒否していた。その後、同署からの出頭要請に応じ、事情聴取に対し、「バイクと接触したかもしれないが、けがを負わせた認識はない」などと話したという。
(読売新聞) 7月4日