2006年01月
2006年01月24日
強盗などで中国人9人逮捕、7都県60件
宮城県警と警視庁組織犯罪対策2課は24日までに、東北や関東で強盗や空き巣を繰り返したとして強盗致傷、窃盗などの疑いで、北海道恵庭市の中国籍の9人を逮捕した。
容疑者らは元留学生など学業目的で来日したグループ。7都県で計約60件の強盗や窃盗を自供、被害は確認されているだけで現金や電化製品など計2050万円相当に上るとみられる。
べでは、容疑者らは昨年3月、東京都北区のエステ店で、経営者の女性の手足を粘着テープで縛り現金約6万円とキャッシュカード1枚を強奪。北区内のコンビニ店内の現金自動預払機(ATM)で約145万円を引き出すなどした疑い。
(共同通信) 1月24日
容疑者らは元留学生など学業目的で来日したグループ。7都県で計約60件の強盗や窃盗を自供、被害は確認されているだけで現金や電化製品など計2050万円相当に上るとみられる。
べでは、容疑者らは昨年3月、東京都北区のエステ店で、経営者の女性の手足を粘着テープで縛り現金約6万円とキャッシュカード1枚を強奪。北区内のコンビニ店内の現金自動預払機(ATM)で約145万円を引き出すなどした疑い。
(共同通信) 1月24日
信金側の敗訴破棄、差し戻し、特許庁ミスで回収不能−最高裁
特許庁の手続きミスで、融資の担保とした特許権への質権が失われ、融資が回収不能になったとして、静清信用金庫(静岡市)が国を相手に3億3000万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(上田豊三裁判長)は24日、「特許庁のミスで質権が失われており、(信金側は)国家賠償を求めることができる」と述べ、訴えを退けた2審東京高裁判決を破棄した。
その上で「質権が過失で失われた場合の損害額は、その融資が焦げ付いた時点で、質権を実行すれば回収が見込めた額」との初判断を示し、損害額算定のため、審理を同高裁に差し戻した。
(時事通信)1月24日
その上で「質権が過失で失われた場合の損害額は、その融資が焦げ付いた時点で、質権を実行すれば回収が見込めた額」との初判断を示し、損害額算定のため、審理を同高裁に差し戻した。
(時事通信)1月24日
2006年01月20日
スナック女性客に「デブ」、侮辱罪で大月市議に拘留刑
スナックで女性客を「デブ」とけなしたとして、侮辱罪に問われた山梨県大月市大月町の市議の被告の判決が19日、都留簡裁であった。
丸尾真実裁判官は「人格を無視した卑劣極まりない言動」として、求刑通り拘留29日を言い渡した。甲府地裁によると、侮辱罪で拘留刑が言い渡されるのは珍しいという。
被告は公判で、一貫して「見ず知らずの女性にそんなことを言うはずがない」と主張しており、判決後、「冤罪(えんざい)の典型だ」として控訴した。
判決によると、被告は2004年9月30日夜、知人男性と大月市内のスナックを訪れ、居合わせた客ら10人のうち初対面の20歳代の女性客に対し、知人男性とともに数回「デブ」などと言って侮辱した。
女性客が被害届を出し、大月署が2人を都留区検に書類送検していた。
丸尾裁判官は「初対面の女性に、身体的特徴を挙げて侮辱した責任は軽視し難い。歓談を楽しんでいたところ、唐突に『デブ』などと言われた被害女性の感情は察するに余りある」と述べた。
被告は市議一期目。知人男性も侮辱罪で在宅起訴されたが、公判で発言を認め、科料7千円の有罪判決が確定している。
(読売新聞)1月19日
丸尾真実裁判官は「人格を無視した卑劣極まりない言動」として、求刑通り拘留29日を言い渡した。甲府地裁によると、侮辱罪で拘留刑が言い渡されるのは珍しいという。
被告は公判で、一貫して「見ず知らずの女性にそんなことを言うはずがない」と主張しており、判決後、「冤罪(えんざい)の典型だ」として控訴した。
判決によると、被告は2004年9月30日夜、知人男性と大月市内のスナックを訪れ、居合わせた客ら10人のうち初対面の20歳代の女性客に対し、知人男性とともに数回「デブ」などと言って侮辱した。
女性客が被害届を出し、大月署が2人を都留区検に書類送検していた。
丸尾裁判官は「初対面の女性に、身体的特徴を挙げて侮辱した責任は軽視し難い。歓談を楽しんでいたところ、唐突に『デブ』などと言われた被害女性の感情は察するに余りある」と述べた。
被告は市議一期目。知人男性も侮辱罪で在宅起訴されたが、公判で発言を認め、科料7千円の有罪判決が確定している。
(読売新聞)1月19日
2006年01月19日
捜査怠慢の賠償命令確定 神戸の院生暴行死事件
2002年に神戸市で大学院生浦中邦彰さん(当時27)が暴力団員らに拉致、暴行され死亡した事件をめぐり、母親が兵庫県警の捜査怠慢を主張し県に約1億3700万円の賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は19日、県の上告を棄却する決定をした。捜査の怠慢を認め9700万円の支払いを命じた2審大阪高裁判決が確定した。
事件は2002年3月、神戸市西区で発生。2審判決によると神戸商船大(現神戸大)院生だった浦中さんが、駐車位置をめぐり暴力団組長(当時)に言い掛かりを付けられ、組員らに車で拉致された上、暴行を受けた。その後川べりに放置され死亡した。
1審神戸地裁判決と2審判決は、住民の通報で現場に駆けつけた警察官が、拉致の可能性を認識できたのにそのまま引き揚げたと指摘。こうした捜査怠慢が浦中さんの死につながったと認定し、県の賠償責任を認めた。
(共同通信) 1月19日
事件は2002年3月、神戸市西区で発生。2審判決によると神戸商船大(現神戸大)院生だった浦中さんが、駐車位置をめぐり暴力団組長(当時)に言い掛かりを付けられ、組員らに車で拉致された上、暴行を受けた。その後川べりに放置され死亡した。
1審神戸地裁判決と2審判決は、住民の通報で現場に駆けつけた警察官が、拉致の可能性を認識できたのにそのまま引き揚げたと指摘。こうした捜査怠慢が浦中さんの死につながったと認定し、県の賠償責任を認めた。
(共同通信) 1月19日
建物への落書きは「建造物損壊」、最高裁初判断
公園のトイレにペンキで「戦争反対」などと落書きしたとして、建造物損壊の罪に問われた東京都杉並区の書店員に対し、最高裁第3小法廷(浜田邦夫裁判長)は、上告を棄却する決定をした。
決定は17日付。懲役1年2月、執行猶予3年とした1、2審判決が確定する。建物への落書きに建造物損壊罪が成立するとした最高裁の初判断で、同小法廷は「建物の外観や美観を著しく汚損し、原状回復に困難を生じさせたのは、損壊に当たる」と述べた。
壁を壊すなど建物の機能を損なった場合は明らかに同罪が成立するが、落書きについては明確な司法判断がなく、拘留(30日未満)と科料(1万円未満)の罰則しかない軽犯罪法違反を適用することが多かった。今後は、5年以下の懲役が科される同罪を適用しやすくなり、商店街のシャッターなどへの落書きが社会問題化する中で、抑止効果が期待できそうだ。
1、2審判決によると、木下被告は2003年4月、杉並区の区立公園内にある公衆トイレの外壁に、赤や黒のスプレー式のペンキを使って、「戦争反対」「反戦」などと大きな文字で落書きした。
弁護側は、「落書きがあったからトイレを使用できないと思う人はおらず、建物の機能を損なっていないから、建造物損壊罪は成立しない」と無罪を主張していた。
(読売新聞)1月19日
決定は17日付。懲役1年2月、執行猶予3年とした1、2審判決が確定する。建物への落書きに建造物損壊罪が成立するとした最高裁の初判断で、同小法廷は「建物の外観や美観を著しく汚損し、原状回復に困難を生じさせたのは、損壊に当たる」と述べた。
壁を壊すなど建物の機能を損なった場合は明らかに同罪が成立するが、落書きについては明確な司法判断がなく、拘留(30日未満)と科料(1万円未満)の罰則しかない軽犯罪法違反を適用することが多かった。今後は、5年以下の懲役が科される同罪を適用しやすくなり、商店街のシャッターなどへの落書きが社会問題化する中で、抑止効果が期待できそうだ。
1、2審判決によると、木下被告は2003年4月、杉並区の区立公園内にある公衆トイレの外壁に、赤や黒のスプレー式のペンキを使って、「戦争反対」「反戦」などと大きな文字で落書きした。
弁護側は、「落書きがあったからトイレを使用できないと思う人はおらず、建物の機能を損なっていないから、建造物損壊罪は成立しない」と無罪を主張していた。
(読売新聞)1月19日