2005年04月13日

過労死で役員にも賠償命令 ホテル料理長の遺族勝訴

和歌山県那智勝浦町のホテルの料理長が勤務中に死亡したのは過労が原因として、遺族がホテル側に計約8500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、和歌山地裁は12日、ホテルと当時の代表取締役ら役員2人に計約2400万円の賠償を命じた。
原告の弁護士は「過労死で役員個人にも賠償責任を認めた判決は珍しい」と話している。

判決理由で村岡寛裁判長は「恒常的な公休日返上や長時間勤務の放置など安全配慮義務違反が認められる」と指摘。役員2人について「負担が過大になることを防ぐ義務があるのに怠った」と過失を認定した。
判決によると、料理長は2000年3月、会議中にくも膜下出血で倒れ、意識が戻らないまま02年7月、61歳で死亡。時間外労働は月80時間を超え、発症前の1カ月間は自宅でも仕事を続けるなど負担がさらに大きくなった。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000202-kyodo-soci

securitygoods at 20:00|Permalink 過労死 

2005年04月12日

利用者の名前や口座番号の入ったATM監査テープが風でとばされ紛失

8日午前10時ごろ、仙台市内の郵便局のビル内出張所前で、ATM(現金自動受払機)利用者の個人情報を記録した監査テープ約130人分が、突風で吹き飛ばされた。テープには5〜8日に同ATMを利用した客の名前や貯金残高などが記されており、テープの交換作業を請け負っている警備保障会社の社員が約40人分を回収したが、91人分が見つかっていない。


日本郵政公社東北支社によると、警備保障会社社員はテープを入れたファスナー式のショルダーバッグを手に車に乗り込もうとしたところ、バッグの口が完全に閉まっていなかったため、テープが飛ばされた。40人態勢で日没まで探し、木の枝などに引っかかっていたものを回収した。

テープは幅約7センチ。ATMに内蔵された利用者の控えで、 ロール状に巻かれた薄い紙に、利用者の名前と口座番号、利用時間、取引内容、貯金残高が数字とカタカナで記録されている。 ミシン目は入っておらず、突風で引きちぎれ、バラバラになったとみられる。
毎日新聞

http://www.securitynet.jp/bank/cashcard.htm
http://www.securitynet.jp/kojinjoho/index.htm

securitygoods at 22:01|Permalink 事件 

2005年04月07日

賃貸申し込み女性に薬を飲ませわいせつ行為、不動産業者を逮捕

92b96b1c.jpgインターネットで自室を賃貸物件として紹介

警視庁は東京都港区の不動産業の男を準強制わいせつの疑いで逮捕した。
調べによると、容疑者は3月30日午後9時から31日午前6時までの間、マンションの自室で女性に睡眠剤のようなものを混ぜたお茶を飲ませたうえ、意識を失った女性の胸を触った疑い。意識を戻した女性がわいせつ行為に気づき、同署に被害届を出した。

容疑者はインターネットで自室を賃貸物件として紹介、申し込んできた女性を自室に連れ込んでいた。容疑者は、容疑を認め、『これまでにも同じようなことをした。』と供述しているという。同署には、20歳代の女性2人が同様の被害を訴えている。 (読売新聞)

http://www.security-joho.com/topics/2005/mansyontikan.htm

securitygoods at 23:35|Permalink 事件 

2005年04月03日

過労自殺>東京地裁が派遣労働者に認定、全国初

名古屋市の業務請負会社ネクスター(現アテスト)から、光学機器大手ニコン(東京都千代田区)の埼玉県内の工場に送り込まれたネクスター社員が自殺したのは過労が原因として、遺族が両社に1億4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、東京地裁であった。芝田俊文裁判長は「業務の過重性に基づくうつ病が自殺の主要な原因」と、両社が安全配慮義務を怠った末の過労自殺と認め、両社に連帯して2490万円を支払うよう命じた。
実質的な派遣労働者の過労自殺認定は全国で初めて。

判決はさらに、社員について「ニコン社員から業務上の指示を直接受けていた」と認定。ニコンから指示を受けた場合は、労働者派遣法上の「派遣」に当たり、派遣業の登録をしていない業務請負会社が派遣を行った場合、違法となる。当時、同法では製造業への派遣を禁じており、二重の法令違反があったことになる。こうした、業務請負会社による違法な派遣業は「偽装請負」と呼ばれ、業務請負に直接関係する法令が整備されていない中で横行しているとされ、判決は国の労働政策にも警鐘を鳴らすものとなった。

判決などによると、自殺した派遣社員は、97年にネクスターに就職し、ニコン熊谷製作所に送られ、昼夜2交代制で製品の最終検査を担当していたが、99年3月に自宅マンションで自殺しているのが見つかった。死亡直前の2月の1週間は2度の休日を返上し、1日平均12時間を超す労働で、クリーンルームと呼ばれる閉鎖的な空間で、防塵(ぼうじん)服を着てほとんど立ちっ放しの作業をしていた。ネクター側はアテストは即日控訴した。

業務請負
アウトソーシング(外部委託)の一種で、製造・営業など業務を一括して請け負う。人材の受け入れ先企業の指示に従う「派遣」と違い、業務終了まで請負会社が直接、労働者を指揮命令する。業務請負は派遣業のように国の許可がいらないことから、派遣の受け入れが禁止されていた製造業で広がった(04年3月に派遣解禁)。
毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000090-mai-soci




securitygoods at 19:23|Permalink 過労死 

2005年04月01日

夜間警備中に窃盗。警備会社社員に有罪判決−佐賀簡裁

13719452.jpg夜間警備中に盗みを繰り返したとして窃盗罪に問われた佐賀県武雄市の警備会社社員(1月末に懲戒解雇)の被告に対し、佐賀簡裁(都甲昌弘裁判官)は29日、懲役2年執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

判決によると、被告は03年11月〜05年1月、九州電力佐賀支店で夜間警備の巡回中、マスターキーを使ったりして計10回、社員の机の中から現金やデジタルカメラなど約122万円相当を盗んだ。
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000311-mailo-l41

securitygoods at 20:32|Permalink 事件 

2005年03月30日

8割の家屋倒壊 街覆う煙 スマトラ沖地震 ニアス島、略奪も

中心部のグヌンシトリからは白い煙が立ち上り、街全体が煙で覆われている。
木の焦げたにおいがする。港近くの海岸べりのヤシの木は傾き、民家は完全に倒壊するなど、被害の深刻さを物語っている。

グヌンシトリ中心部に至る道路は陥没、電柱も倒れており、
中心部には山間部の道を迂回(うかい)して入らなければならない状態だ。
市民たちは大きなかばんを手に続々と街から脱出している。
街の中心部では家屋が八割以上倒壊しており、あちらこちらで生き埋めになった住民の救出や遺体の収容作業が続けられている。インドネシアの現地当局者は三十日、千人以上の死亡が確認されたことを明らかにした。

木造家屋よりもレンガ造りの家屋の方が多く倒壊している。電気もストップしているもようだ。インド洋大津波ではモスクは倒壊しないケースが多かったが、ニアス島で通りかかったモスクは倒壊しており、揺れの強さを物語っていた。

ガソリンスタンドには、ガソリンを求めて百台以上のオートバイや車両が殺到し、長蛇の列をなしている。
中心部には軍の緊急のヘリポート場が設営され、ヘリコプターが舞い降りている。国連や政府の対策本部も設置。サッカー競技場には臨時の野外病院が造られ、次々と負傷者が運び込まれていた。

最大の被害を受けたニアス島では空港施設が損壊して使えないままで、島の対岸の町シボルガで立ち往生を強いられた救援隊も多い。ヘリコプターによる援助物資の空輸がこの日になってようやく始まったものの、悪天候や物資を運ぶ機材の燃料不足も重なり、被災者支援は難航している。

ニアス島の中心都市グヌンシトリでは同日、空腹に耐えかねた被災住民がコメ貯蔵庫を略奪。また、AFP通信によると、トラック3台に積まれた救援物資を求め、地元有力者の邸宅に住民約500人が押し掛ける騒ぎも起きたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000113-jij-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000023-san-int




securitygoods at 23:13|Permalink 防災 

2005年03月29日

<スマトラ沖地震>街が崩壊、炎上 暗闇での救出、困難極める

インドネシア国軍は29日、スマトラ島西方で28日起きたマグニチュード(M)8・7の大地震で、住宅倒壊による被害のほか、同島西岸のアチェ州南部で津波の被害があり、住民多数が波にのまれ行方不明となっていることを明らかにした。
住宅倒壊では、死者が2000人に上る可能性がある沖合のニアス島以外に、
同島北方のシムル島で少なくとも25人の死亡が確認されており、被災地域は今後広がりそうだ。


「あのツナミを考えるだけで怖い」
約30万人の死者・不明者を出したスマトラ沖大地震による大津波から3カ月。復興に向けて歩み出していたインド洋沿岸の人たちを再び悪夢が襲った。
震源に近いインドネシア・ニアス島では多くの建物が倒壊した。
闇の中を逃げ惑う人々。飛び交ううわさでパニックになり、避難中の交通事故で死者も出た。
現地で暮らす日本人の間では、前回の教訓を生かして、独自の「連絡網」で安否を確認し合う人たちもいた。


ニアス島 多くの住民、生き埋めか?

大きな被害が伝えられるインドネシア・ニアス島では、昨年12月のインド洋大津波に続く恐怖の再現に住民らがパニック状態となった。
AP通信によると、同島東岸の中心地グヌンシトリでは、建物の大半が倒壊し、多くの住民が生き埋めになっている模様だ。
インドネシア国軍によると、空港付近だけでも約500軒の建物が全壊。
市全体では少なくとも1万〜1万5000人が避難しているという。

AP通信によると、現地のキリスト教会の神父は
「街は完全に破壊され、炎が上がっている」と語った。
数千人の負傷者が出ているが、津波の襲来を恐れた医療スタッフは高台へ避難してしまったという。
現地警察当局者は「30分おきに余震に襲われているうえ、電力が途絶え、
暗闇の中での救出作業は困難を極めている」と語った。

ニアス島は、3カ月前のスマトラ沖大地震・大津波では、潮が引いた浜で魚を取っていた漁民など300人以上の死者・不明者を出し、1000戸以上の家屋が破壊され、約1万人が家を失った。依然、避難生活を送っている住民も多い。


バンダアチェ 市民は一時、パニック状態に

「あの波が再び来るかと想像するだけでぞっとする」。
インドネシア、スマトラ島北端の元英語教師は28日深夜、
激しい揺れを感じて、家の外に飛び出した。
市内では「津波がやってくる」とのうわさが飛び交い、市民は一時、パニック状態に。
多くの市民は屋外で待機し、津波の危険があれば、すぐに逃げ出せるように備えたという。3時間後にようやく、ラジオ放送が津波の心配はないとの情報を流し、パニックは収まった。
「怖くて、少なくとも2時間は家に入る気がしなかった」と恐怖の数時間を振り返った。自宅は昨年12月の津波で跡形もなく流され、今も親類宅に避難し続けている。

また、毎日新聞助手は、バンダアチェ市内の自宅で寝ていたところを地震でたたき起こされた。自宅は海岸から4キロほど内陸に入った場所。
昨年12月のスマトラ沖大地震では津波被害を受けなかったが、毎日新聞の電話に「それでも怖かった。妻と一緒にバイクで30分ほど行った山の中にあるモスクに逃げた」と話した。
市内の道路は避難する人たちでごった返していたという。
バンダアチェでは29日未明までに津波がこなかったため、自宅に戻った人もいるが、モスクでは、29日朝現在も約40人の住民が避難を続けているという。


スリランカ 混乱で交通事故死も

昨年12月のインド洋大津波で甚大な被害を受けた、津波を警戒した避難騒ぎで、男性が交通事故死したという。

政府が、海岸地域からの避難を呼びかけているとの内容で、昨年12月の大津波での教訓が生かされた形だった。
ところが、避難時のパニックは想像以上。
「12月の津波の記憶が強く、みんなおびえていた。車や徒歩で内陸を目指し、必死に逃げた」という。
死亡した親せきは、津波の危険性を海岸近くに住む兄に知らせるため、海岸方向にオートバイで向かっていたという。内陸に逃げるトラックと衝突して頭を強く打ったという。ほかにも、多くのけが人を見かけたという。
発生から4時間後、テレビやラジオが津波の可能性を否定するニュースを流し始め、避難者も家へ戻りつつある。

毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000187-kyodo-int


http://www.securitynet.jp/bousai/index.htm

securitygoods at 20:14|Permalink 防災 

2005年03月28日

重機窃盗で36人逮捕 被害総額は3億円

北海道警は24日までに、建設用重機や発電機を盗み転売したとして、窃盗や盗品等有償譲り受けなどの疑いで、苫小牧市の会社役員ら36人を逮捕した。道警は、3グループに分かれて犯行を繰り返し、被害総額は約3億円に上るとみている。
 調べによると、容疑者らは2001年3月から04年9月にかけ、美唄市や岩見沢市などの工事現場や資材置き場から、重機など計113台を盗み、1台約70万−約320万円で道内の酪農家やガソリンスタンドに売った疑い。
 逮捕された36人のうち6人は暴力団組員という。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000195-kyodo-soci

securitygoods at 22:31|Permalink 事件 

2005年03月26日

地震被害の福岡、点検かたる窃盗や空き巣が続発-福岡

福岡県西方沖地震の発生後、被害を受けた福岡都心部で、電気や水道管の点検と偽って部屋に上がり込み、財布を盗む窃盗事件や、避難宅を狙った空き巣が計5件発生していたことが23日、福岡県警の調べでわかった。

被災地では、生活に欠かせない電気、ガス、水道といったライフラインの担当者たちが、一日も早い復旧のために日夜走り回っている。
県警は「悪質な便乗犯。訪問者には身分証の提示を求め、作業に立ち会うなど慎重に対応してほしい」と注意を呼びかける一方、住民の大半が避難した福岡市西区の玄界島でも、空き巣被害が出ないよう警戒を強めている。

県警生活安全総務課によると、事件は福岡市博多、中央、城南各区で発生。
1件は空き巣、4件は電気や貯水タンク、水道管の点検を装う手口で、
被害者はいずれもアパートやマンションに住む18〜23歳の女性だった。

城南区の無職女性(20)方には22日午後1時ごろ、作業服姿の男が訪問。
「九州電力です。地震で電柱が壊れ、夜中に工事をするため回っています」と言い、
「ドライバーをコンセントに差し込み、異常の有無を確認する。外でメーターを見ていてほしい」と頼んだ。
女性が屋外に出ると約5分で作業は終わり、男は立ち去ったが、居間から財布(3万円相当)がなくなっていた。
現金は入れておらず、キャッシュカード2枚が被害に遭った。

ほかの3件も、男が「地震で屋上の貯水タンクが壊れたかもしれない。部屋を見せて」
「水道管が壊れ、さびが出るので点検に来た」
などと言って部屋に上がり込み、住人が目を離したすきに、
置いてあった4000円から3万円入りの財布を盗んだ。


九電では「社員は社名入りの作業服を着用したうえ、必ず身分証を持っている。不審に思ったら提示を求めるか、近くの営業所に確認してほしい」と話している。

空き巣に遭ったのは博多区の女性(77)で、20日の地震発生直後に自宅から避難し、夕方戻ったところ、指輪やネックレスなどの貴金属(約13万円相当)が盗まれていた。

(読売新聞)

securitygoods at 08:13|Permalink 防災 

2005年03月22日

海外での窃盗被害を、関西空港で届け出でる人が急増

関西空港の大阪府警関西空港署に、海外で犯罪被害に遭った旅行者からの被害届が相次いでいる。
警察への被害届が海外旅行傷害保険の保険金請求に必要なためだが、 実際は旅行先の現地警察で交付を受けないと保険金は支払われない。 署員が各国の地図を手に苦労して作った被害届は、捜査もできずに倉庫に眠るばかりだ。
同署は『もう一度、旅行先に戻ってほしいとも言い出せずに受理しているが、被害は必ず現地で届けて。』と呼びかけている。


昨年、同署への海外での被害届は、フランス13件、中国11件、アメリカ、イタリア各10件など24か国。大半がスリや置き引きで、旅行者が”言葉がわからない”と現地で届けず、帰国直後に出しに来るという。

大手損害保険会社によると、任意加入の海外旅行傷害保険の多くは、盗難時の特約が付いているが、被害地で届け出ることが原則。 日本で届けても被害の証明にはならないという。
また、日本警察は窃盗などの国外犯は捜査不能。同署はやむなく『万が一、犯人が日本人だったら、犯人帰国後に捜査できる。』と解釈して被害届を受理。昨年は管轄の関空内で起きた事件の被害届(75件)を上回ったが、解決した事件は無いという。

署員は、旅行者のガイドブックを一緒に眺めながら、被害状況を聴取するが、『被害場所の特定もままならない。互いにとって時間の無駄では。』と苦笑する。

http://www.security-joho.com/topics/2005/ryokounotounan.htm

海外旅行保険(海外旅行傷害保険)の補償内容





securitygoods at 17:22|Permalink 防犯 

2005年03月20日

大型家電量販店狙いの窃盗犯グループ、警備員が駆け付けるまでの約5分間で盗み

170bd2f3.jpg千葉県警捜は、八千代市の無職の男ら5人を窃盗容疑などで逮捕した。県内や埼玉、茨木県で大型家電量販店などを狙っており、これまで計63件で約8700万円の被害を確認している。5人とも容疑を認め、遊ぶ金欲しさにやった、と供述しているという。


容疑者らは深夜の時間帯に、閉店した家電量販店にハンマーでガラスを割って侵入する手口を繰り返しており、『警報機が鳴って警察官か警備員が駆け付けるまでの約5分間で盗みをすませていた。』などと供述しているという。盗品は質店などで処分しており、警察はその際に提示していた身分証から容疑者らを突き止めたという。

http://www.security-joho.com/
お店、事務所の防犯対策、防災対策

店舗や事務所の盗難防止グッズ


securitygoods at 21:29|Permalink 事件 

2005年03月17日

母子家庭ばかりを狙った強制わいせつ男を逮捕-住基台帳を閲覧して母子家庭を調べる

今年1月に名古屋市内で女子中学生に暴行したとして、愛知県警は9日、強制わいせつの疑いで県内の無職の男をを逮捕した。容疑者は、『区役所の住民基本台帳を閲覧し、女の子がいる母子家庭を狙った』などと供述しているという。

調べによると、容疑者は住民基本台帳を閲覧して家族構成を確認。小学生や中学生の女子がいる母子家庭などに狙いを定めた上で、名古屋市内の女子中学生の自宅を訪問。応対に出た女子中学生を玄関先で殴って脅した上、暴行を加えた疑い。 

台帳の個人情報、悪徳業者に転用されている?
戸籍、住民票、印鑑を伴ったトラブル関連リンク集
空き巣や盗難など防犯対策のヒントが満載-セキュリティ情報.com

securitygoods at 19:58|Permalink 事件 
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