北朝鮮
2017年12月11日
北朝鮮乗組員送検 木造船での逃走も船長の指示か 北海道函館市
北朝鮮の木造船の乗組員が窃盗の疑いで逮捕された事件で、船長の指示で、8日巡視船とのロープを切って逃走しようとしていたことが新たに分かりました。
送検されたのは自称北朝鮮籍の木造船の船長(45)と船員2人の合わせて3人です。
3人は11月、松前小島に上陸し、小屋から発電機1基を盗んだ疑いが持たれています。3人は「やったことに間違いない」と容疑を認めています。乗組員は「船長の指示だった」との趣旨の話をしています。
また、8日、木造船が巡視船とつながれていたロープを切って逃走したのも船長の指示だったことが新たに分かりました。
警察は船長が主犯格とみています。
3人以外の乗組員は、1人が札幌市内で入院し、6人は入国管理局に引き渡されています。
北海道文化放送2017/12/10
送検されたのは自称北朝鮮籍の木造船の船長(45)と船員2人の合わせて3人です。
3人は11月、松前小島に上陸し、小屋から発電機1基を盗んだ疑いが持たれています。3人は「やったことに間違いない」と容疑を認めています。乗組員は「船長の指示だった」との趣旨の話をしています。
また、8日、木造船が巡視船とつながれていたロープを切って逃走したのも船長の指示だったことが新たに分かりました。
警察は船長が主犯格とみています。
3人以外の乗組員は、1人が札幌市内で入院し、6人は入国管理局に引き渡されています。
北海道文化放送2017/12/10
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