自然環境

2006年02月07日

ピラニア捨てたら罰則 滋賀、外来生物を独自規制

ピラニアなど外来生物が相次いで見つかっている滋賀県は、国の外来種被害防止法で捨てたり植えたりすることを禁止した動植物80種以外を独自に指定し、違反すると懲役や罰金を科す条例の制定を目指している。

県によると、外来生物を罰則付きで規制する条例は全国初。「固有種のいる琵琶湖の生態系を守るためには、国よりきめ細かい規制が必要だ」としている。2月議会に提案し、1年以内の施行を予定している。環境省の指定にピラニアは含まれていないが、県は規制対象として検討している。
条例案によると、生態系に被害を与える外来生物を知事が指定。指定された外来生物を捨てると1年以下の懲役か50万円以下の罰金を科す。
(共同通信) 2月7日

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2005年09月21日

メーカー30社の輸入自転車にもアスベスト

自転車大手が輸入した自転車にアスベスト(石綿)が使用されていた問題で、同社以外の自転車メーカー30社が輸入・販売した約61万台にも、アスベストが使用されていたことが20日、経済産業省と厚生労働省の調査で分かった。
経産省は各社に、問題の部品を代替品に切り替えるとともに、購入者からの問い合わせに対応するよう指示した。

また約61万台のうち、28社が輸入した約21万台は、労働安全衛生法でアスベストの使用が規制された昨年10月以降に販売されており、厚労省は、同法違反の疑いもあるとみてさらに調査を進める方針。

両省は今月9日以降、社団法人「自転車協会」など3団体を通じ、337社を対象に調査。16日までに163社から回答があり、このうち30社の自転車で使用が確認された。

いずれも中国や台湾、ベトナムから輸入したもので、幼児向けのものや三輪車が多かった。ブレーキ部分が摩耗しにくいよう、車輪と接触するゴムの中にアスベストを練り込んでいるケースが多いという。

経産省によると、幼児向け自転車は価格競争が激しいため輸入品が多いといい、人体への影響については「構造上、アスベストが飛散する可能性は低い」としている。
両省は、アスベストを使用した自転車は実際にはさらに多いと見ており、残る174社分の調査結果についても公表する。
(読売新聞)
アスベスト被害関連リンク集



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2005年01月08日

外来種法規制第1陣は45種、ブラックバス指定見送り

特定外来生物被害防止法に基づき、輸入や移動を禁止する動植物の選定を進めている環境省は7日、最初の指定リストからブラックバス類の主要魚種であるオオクチバスを外す方針を決めた。

ブラックバスは外来種による生態系破壊の象徴的存在であるだけに「法が骨抜きになる」と自然保護団体や研究者らが反発するのは必至だ。

北米原産のオオクチバスは繁殖力が旺盛な肉食魚。全国のため池や湖沼に持ち込まれ、在来魚を食い荒らしている。一方、ルアーフィッシングの対象として人気が高く、釣り人口は300万人、市場規模は1000億円に達するという。
規制対象に指定されても釣ることは可能だが、日本釣振興会は「バス釣りの印象が悪くなる」などと、指定に反対してきた。

7日に開いた同省の小委員会では「被害は明らか」と指定を迫る研究者側と「被害をどう防ぐのか話し合っていない」と反論する釣り関係者の間で議論は平行線だった。超党派の国会議員で作る釣魚議員連盟も指定に反対、環境省は現段階で与党の合意を得るのは困難と判断した。

規制対象の第1陣として指定されるのは、ジャワマングースや、ブラックバス類でまだ国内での生息域が限られているコクチバス、水草のミズヒマワリなど45種類となる見込み。オオクチバスについては協議を継続し、追加指定を検討するという。
(読売新聞) -

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