2019年10月04日

太陽光パネル400枚余り盗んだ男を送検

那須町の建設現場から太陽光パネル400枚余りを盗んだとして窃盗の疑いで逮捕された男の身柄が3日、
宇都宮地方検察庁大田原支部に送られた。
窃盗の疑いで身柄を送られたのは、大田原市の配送業の容疑者。警察の調べによると、容疑者はことし4月、アフガニスタン国籍で福島県郡山市の古物買い取り業の容疑者と容疑者の息子と共謀し、那須町にある太陽光発電施設の建設現場からパネル438枚、2,000万円相当を盗んだ疑いがもたれている。
盗まれたパネルが埼玉県内の買取業者に売られていたことが分かり容疑者らが浮上した。

容疑者はこの太陽光発電施設の工事を請け負った下請け会社の元社員で、警察の調べに対し容疑を認めているという。
この建設現場からは合わせて1700枚以上、被害総額にして8300万円相当のパネルが盗まれており
警察では残りのパネルも3人が盗んだとみて捜査を進めている。

2019/10/4とちぎテレビ

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