2016年09月24日

生活保護受給者の預金12万円着服 豊中市職員を免職

大阪府豊中市は23日、担当していた生活保護受給者の女性の預金12万5千円を着服したとして、市職員でケースワーカーの女(36)を懲戒免職処分とし、発表した。職員は「生活費に充てた。大変申し訳ない」と話しているという。

職員は8月、市役所を訪れた女性を現金自動出入機(ATM)まで誘導して女性のキャッシュカードを使い、暗証番号を押させて現金を引き出し、着服。その後も現金を数回引き出したという。2013年4月の採用で、昨年11月から女性を担当していた。府警が窃盗容疑で調べている。

朝日新聞デジタル 2016年9月23日

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