2006年06月29日

青森県南地方で穀物の盗難7560キロ 県警が捜査

青森県の三沢市や六戸町など県南地方で、今年2月から3月にかけ小豆や玄米の盗難が相次ぎ、合わせて約7560キロ(約139万円相当)に上っていることが、28日までに分かった。青森県警は広域窃盗団による犯行とみて捜査している。

調べでは、2月に三沢市内で穀物倉庫から小豆83袋、約2940キロ(48万8000円相当)が盗まれた。3月には六戸町の精米所で玄米52袋、約1560キロ(31万2000円相当)、南部町の精米所から玄米102袋、約3060キロ(59万円相当)が盗まれた。
三沢市の穀物倉庫以外は、鍵が掛かっていない精米所から盗まれた。手口が似ており、秋田県北や岩手県などでも同様の被害が出ていることから、県警は広域事件とみて捜査している。
(河北新報) - 6月29日

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