2016年06月

2016年06月29日

キャバクラ店で1330万円の入った金庫が奪われる

27日午前1時半ごろ、東大阪市のキャバクラ店に何者かが侵入し、店の事務所にあった現金約1330万円の入った金属製の金庫が奪われました。事務所などが物色された形跡もあるということです。当時、店は閉店していましたが、一部の窓は施錠されていませんでした。警察は、窃盗事件とみて防犯カメラなどを調べるとともに逃げた犯人の行方を追っています。

テレビ朝日系(ANN) 2016年6月27日


securitygoods at 21:33|Permalink 防犯 

2016年06月22日

重さ100キロの金庫盗む、容疑の作業員逮捕 静岡

富士市内の電気工事業の会社事務所に侵入し、金庫1個などを盗んだとして、牧之原署は20日、建造物侵入と窃盗の疑いで、同市内に住む建設作業員の男を逮捕した。男は容疑を認めている。

逮捕容疑は昨年9月4日から同7日の間に、他2人と共謀し、同市内の電気工事業の会社事務所に侵入し、金庫1個など(時価計約5千円)を盗んだとされる。同署によると、金庫には会社の書類しか入っておらず、現金や貴重品は入っていなかった。金庫は約100キロほどの重さで、その後付近の水路に捨ててあったところを発見されたという。

産経新聞 2016年6月21日


securitygoods at 21:03|Permalink 防犯 

「動画撮りたい」と消火器投げ落とす 高2男子逮捕 神奈川

商業施設の屋上から消火器を投げ落として街路灯を壊したとして、相模原南署は20日、器物損壊容疑で相模原市の高校2年の男子生徒(16)を逮捕した。「騒いで動画を撮りたかった」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、平成27年12月31日午後11時半ごろ、友人の無職少年(17)と別の高校2年の男子生徒(16)=ともに同容疑で逮捕=と共謀し、同区の大型ショッピングセンター屋上から約25メートル下の路上に消火器5本を投げ落として街路灯などを壊したとしている。けが人はなかった。

同署によると、高校生らは消火器を投げ落とした後、ショッピングセンターの火災報知機を鳴らしていた。別の窃盗事件について無職少年らから事情を聴いた際、消火器を投げ落とす様子が映った動画が携帯電話に残されているのが分かり、発覚した。

産経新聞 2016年6月21日



securitygoods at 21:02|Permalink 防犯 

2016年06月15日

電線点検装い500万円盗む 京都

京都府警福知山署は12日、福知山市内の男性会社員(32)が、電線の点検を装って自宅を訪れた男に現金約500万円を盗まれた、と発表した。同署は窃盗事件として捜査している。

同署によると、10日午後4時ごろ、上下水色の作業服を着た男が会社員宅を訪問。応対した70歳代の母親に「電線を修理したので点検させてほしい」などと言い、電話の通話テストとして子機を持って2階に上がり、約10分後に帰った。会社員が11日夜、2階の自室のたんすから封筒入りの現金約500万円がなくなっていることに気付いたという。

男は40歳代で身長約170センチ、黒色の短髪で太っていたという。同市内では5月31日にも、この男に似た男が80歳代の男性宅を訪れ、同様の手口で約5万円を盗んだといい、同署は関連を調べる。

京都新聞 2016年6月13日


securitygoods at 21:23|Permalink 防犯 

2016年06月02日

コンビニATM狙う犯行の一部始終 100人超が全国で一斉に

都内のコンビニのATMで、お金の引き出しに南アフリカの銀行の偽造クレジットカードが使われました。100人以上が日本全国で一斉に金を引き出したのです。被害総額は18億円以上。巨大な国際犯罪組織が日本で暗躍しています。

先月15日日曜日の午前8時半。客もまばらな都内のコンビニエンスストアの駐車場に1台の車が・・・すると、車から白っぽい帽子をかぶった不審な男が降りてきます。男はコンビニの店内に入ると、一瞬あたりを見回すようなしぐさを見せ、すぐにATMに向かいます。およそ5分間。男は手際良くATMを操作し、立ち去ります。これは、コンビニのATMから現金が不正に引き出された、犯行の一部始終です。

同じ日、全国17都府県のコンビニのATMおよそ1400台で偽造クレジットカードが使われ、セブン銀行から14億円あまりが引き出されました。この偽造クレジットカード。実はアフリカの銀行の情報が書き込まれたものでした。

「3億ランド以上が地元の銀行から盗まれました」(南アフリカのニュース番組 eNews Channel Africa)

現地の報道によると、地元の銀行から3億ランド以上、日本円にして21億円あまりが偽造クレジットカードによって引き出されたというのです。

「犯罪は高度で複雑な手口を使っていて、銀行を狙った組織犯罪の可能性が高い」
「この犯罪が海外で行われたというのがとても不思議ですが」
「銀行は海外でも情報流出を防ぐためにさまざまな対策を取っている。今こうしたセキュリティー対策が破られるリスクが高まっている」(南アフリカのニュース番組 eNews Channel Africa)

この事件にからみ、警察は、窃盗の疑いで中園竜男容疑者と佐橋克哉容疑者を逮捕。2人は、愛知県のセブンイレブンのATMで偽造カードを使い、120万円を不正に引き出した疑いがもたれています。

「暗証番号は全て同じだった」。指示役の男から手渡された偽造カードについて、こう供述したといいます。また、偽造カードには、アフリカ在住の実在する男性2人のデータが記録されていました。

遠く離れた南アフリカの銀行のクレジットカード情報が使われた犯行。捜査関係者によりますと、およそ1600枚のカードが偽造され、日本国内で100人以上の「出し子」役が、わずか2時間半の間に全国のATMから一斉に引き出したとみられています。

同じ先月15日、「ゆうちょ銀行」と「イーネット」のATMからも4億2000万円の現金が不正に引き出されていたことが新たに分かりました。ここでも、南アフリカの銀行の偽造クレジットカードが使われていました。

防犯カメラが捉えた都内のコンビニの「出し子役」の男は、「イーネット」から6回にわたり、60万円を引き出していました。男は店を出ると、間髪いれずに迎えに来た車に乗り込み、姿を消しました。「出し子」役は車を使って短時間に複数のコンビニを回り、不正な引き出しを繰り返していたとみられています。

一連の不正引き出しを巡る被害総額は18億6000万円。警察当局は、国際的な犯罪組織が関与している可能性があるとみて、全容解明を急いでいます。

TBS系(JNN) 2016年6月2日


securitygoods at 21:30|Permalink 防犯 
最新記事
月別アーカイブ